まじかるきのこさんきのこむらはおおさわぎ (こどもプレス)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 37
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781606750

作品紹介・あらすじ

きのこ村のきのこそんちょうがいなくなっちゃった! みんなで探しに行こうと話し合っていると、そこに現れたのは謎のきのこ。「きのこそんちょうのいばしょならしっておるぞ」そうして連れてこられたのは、みんなが恐れる「おそろしやま」でした。きのしたきのこさんと、キノコたちの大冒険のはじまりはじまり~。奇想天外な展開と、意外なオチにびっくりの一冊。

感想・レビュー・書評

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  • え~っえ~っ、そんなんアリ~??なんか絵本の作り方が雑だわ~(笑)。

  • 前作も読んで本当におもしろいなと思ったけど、これもはちゃめちゃサイコーじゃないですか?

    キノコ研究家のきのしたきのこさん
    久しぶりにきのこ村に行ったら
    きのこ村長が行方不明になっていた!
    今回も色んなきのこを食べてあらゆる危機を乗り越えます
    トゲトゲの木のトゲトゲが飛び散ったところ、
    穴だらけになったきのこさんはセーフだけど次のページできのこ達には刺さってる!アウト!

  • 私は、こっちの続編の方が好き。
    大人でも笑える言葉選び。
    子どものときはこういう絵の本は好きじゃなかったかも。私は大人になったからこそ手に取ったかな。

  • 『まじかるきのこさん』の続編。きのこむらのきのこ村長がいなくなってさあ大変! きのこさんのありえない変身ぶりと、サイケな絵が相変わらず楽しいです。今回のオチは前作よりも子供向けになってますね。

  • まじかるきのこさんの続編です。
    個人的にはこっちのほうはイマイチだったのに、3歳半の息子はこっちのほうがおもしろいとのこと。

    うーん、今回の探検?はちょと短くて消化不良だったのに、どこが?と思って聞いてみると、村長さんが最後ひげをつけるところが面白かったとのこと。ママは最初から村長さんが分かっていたけど、やっぱり分かってなくて、その"変身"ぶりが面白かったのかしら??

    楽しかったのならいいんだけど、やっぱり子どもの感覚って意外で不思議。

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著者プロフィール

1969年京都府生まれ。イラストレーター、マンガ家。1990年よりフリーイラストレーターとして活動。その後95年にマンガ家としてもデビュー。音楽への造詣が深く、音楽誌への寄稿、CDジャケットのイラストレーションも数多く手がける。2014年には7インチレコード専門レーベル「雷音レコード」を立ち上げる。マンガ『たのしい人生完全版』(青林工藝舎)、『レコスケくん』(ミュージック・マガジン)、『ワイルドマウンテン』(小学館)、『アーノルド』(河出書房新社)、絵本『まじかるきのこさん』(イースト・プレス)など著書多数。

「2019年 『あげものブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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