国富論 (まんがで読破 97)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781606903

感想・レビュー・書評

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  • いくら機械化やデジタル化が進んでも、日本は少子化が進んでいるなかでどう富を生み出すのか考えるにも至った。そして経済活動をするうえでの教育の重要性を改めて感じた。

  • 今まで国富論を知らずに政治経済を語っていたのが恥ずかしい、今読んでも凄い本です。長いので漫画で読みましたが…。
    響いたのが、労働階級の賃金を上げ人口を増やすことで国の生産性を上げるという点です。日本は逆なんですよね

  • まんがで読破を読破するシリーズ。
    「見えざる手」で有名な経済学の父アダム・スミス。その主著である国富論を資本家の息子で自らも工場経営に乗り出すエドウィンの取り組みを通して描く。途中、エピソードで語りきれないところにはアダム・スミスを登場させてレクチャーするスタイル。
    産業革命によって発展を遂げたイギリス。貴族の社会からブルジョアとプロレタリアートの対立する資本主義社会へ。なにが最適な「富の分配」なのか。難しいですね。

  • なんとなーく知っていたアダムスミスの国富論。
    経済の基礎って言われる意味がわかった!

  • 子どもたちに読んでもらいたい。
    個人的にも投資に役立つヒントをなんとなく得られた感じがする。

  • 仕事を分業にして効率化する経済の仕組み

著者プロフィール

1723~1790年。英スコットランドの社会哲学者、政治経済学者。主著に『国富論』『道徳感情論』などがある。

「2023年 『国富論(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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