- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781607856
作品紹介・あらすじ
ローマ帝国の衰退を目前にしながらも、病気の体を奮いたたせ、懸命にみずからの運命を戦った皇帝マルクス・アウレリウス。災害や領土侵略の危機にさらされるなど、相次ぐ困難に立ち向かうために、彼はみずからに語りかける-。ローマ帝国が滅んで2000年近くがたってなお、色あせることなく人々の心に響く、哲人皇帝の言葉の数々を漫画化。
感想・レビュー・書評
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勉強になるな〜と。
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漫画自体は、原典からいくつか文章を抜粋している程度ではあるが、マルクスの生涯が分かりやすく(戦乱の最中の苦悩も巧みに)表現されており、原典を読む際の理解度が違ってくる。
自省録がただの名言集と他人事のようには感じられなくなった。 -
領土広すぎ
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マルクス・アウレリウス・アントニヌスが賢帝と称される理由がわかる。
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なんで読んでみようと思ったのかも覚えていない本。マンガならわかりやすいと思ったのは覚えてるけど。この手のマンガ、結局は本物を読まなくちゃわからない。隔靴掻痒感がすごい。星の数は、私の力量不足。
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皇帝が戦闘の最前線にいないとコントロールできない状況が、帝国の末期が近いということ示しているように思える。
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ストア哲学の創始者ゼノンの概念と、アウレリウスの苦悩が理解できる漫画
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自身の意志のないところでは何ものもあなたを幸福にも不幸にもできない。ストア学は深い。