- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781608310
作品紹介・あらすじ
ギリシア神話にしか登場しなかった伝説のトロイア。しかし、その伝説を信じ、ついにはトロイアの都が実在していたことを証明してみせた男-シュリーマン。18か国語を操り、巨万の富を築いた実業家でありながら、どんな環境におかれても希望を見失わず、トロイア発掘の夢を追い続けた人物の情熱的な生涯をつづった自伝を漫画化。
感想・レビュー・書評
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ギリシア神話にしか登場しなかった伝説のトロイア。しかし、その伝説を信じ、ついにはトロイアの都が実在していたことを証明してみせた男―シュリーマン。18か国語を操り、巨万の富を築いた実業家でありながら、どんな環境におかれても希望を見失わず、トロイア発掘の夢を追い続けた人物の情熱的な生涯をつづった自伝を漫画化。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「古代への情熱」は、以前、小説で読もうとしたのですが、途中で挫折してしまった本です。
というわけで、このたび、マンガで読みました。 -
レビュー省略
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まんがで読破を読破するシリーズ。
「イリアス」「オデュッセイア」の舞台の地、トロイアを発掘したシュリーマンの自伝。
41歳でそれまで成功していた事業を清算してトロイア発掘に生涯を捧げた男意気に惚れる。 -
学者より、行動力のある素人のほうがよっぽど学問を進めているように思えてしまう。
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"夢の実現に必要なものーそれは情熱"
考古学者であり実業家のシュリーマンの生涯を描いている。
こんな"アツい"人いるんだなあ…
まさに情熱を全ての原動力として突き進んだ人。
富も貧しさも、運も努力も、彼の人生を色とりどりに飾った。
これぞ、ひとつの作品としての人生。
美しすぎる。