新装版 こんな僕でも社長になれた

著者 :
  • イースト・プレス
4.06
  • (86)
  • (86)
  • (49)
  • (8)
  • (2)
本棚登録 : 806
感想 : 96
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781608556

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 以前、著者である家入さんの本を一冊読んで、
    この人の仕事哲学や考えを書いた本ではなく、
    自分の自伝の本の方が面白いだろうと思って読んでみました。

    毎日の隙間時間に少しずつ読み進めていたのですが、
    イジメ・引き篭もりという激動の青年時代を過ごしているだけあって、
    とても面白い人生体験記になっています。
    何をする気力もなかった著者が
    たまたま利用していたパソコンを使って起業をし、
    一躍有名人にまで登りつめるストーリーは、
    多くの若者を勇気付けてくれそうな話です。

    人生どこで何が起こるかわからない。
    立ち止まっても悩んでもいいので、
    とにかく何かアクションを起こしておくことが
    大事であると感じさせられる本です。

  • レンタルサーバー企業のpaperboy&co創設者で、現在CAMPFIREを運営する家入一真氏の自伝。メモ。ハードルが立ちふさがれば、方向転換したっていい。怖そうなものがあれば、逃げればいい。決死の覚悟でぶつかって、予期せぬ方向に弾かれたっていい。その先でこそ出会うことが出来た「ちょっと良い物」を、一つ一つ取り込んで取り込んでみる。…そうして出来上がった僕の魂も、辿ってきた回り道ばかりの足跡も、改めて考えてみれば案外捨てたもんじゃなかったんだな、と思えるのだ。

  • 家入一馬さんの起業エピソード。ブクログも筆者の作成と知る。

  • 生い立ちから経営者としての日々までを記載。経営者の生い立ちは実にさまざまで、いろんなケースがあるんだということを学んだ。

  • 家入さんの本はじめて読んだ。

    いろんな人が勇気もらえる一冊だと思う。

    逃げることは決して悪いことじゃない。私もそう思う。

  • 都知事立候補と最近注目を集めている家入氏の著書。
    タイトルに「こんな僕でも〜」とあるが、読み進めるとなるべくしてなっている気がする。

  • なんかテレビドラマ的な話。お父さんの事故のところが結構すごい。

  • 家入一真の半生。昨日、大阪のトークショーで話を聞きましたが、いわいるやる気満々の起業家をアッパー系とすると、この人はダウナー系起業家です。いやよくわからないか。

  • 全然ダメな人じゃなかった。根性あるし、努力家だし、決断すべきときはできてる。

  • いじめ、高校中退、色々な仕事での失敗、両親の離婚など、つらい経験をしてきているけれど、「自分の家族を守ろう」という肩肘はらない起業に好感を持ちました。

    自分の家族を守り、自分の経験を活かした仕事をし、次々とやりたいことに手を出す、そんな生き方もあるんだ!と勇気づけられる1冊です。

家入一真の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×