- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781609157
作品紹介・あらすじ
まんげつのよるがきた。さあ、しゅっぱつしよう。満月が妖しく輝く夜、そっと家を出るこどもたち。その行く先に、何が待っているのでしょう。
感想・レビュー・書評
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『ちょうつがい』の印象が強すぎて絵が怖く感じてしまう。
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読んでいる内は、絵が絵だけに結構不気味。
でも、赤い実が林檎とわかり、最初と最後のページのオチで笑える。
次の満月の夜には、どこに集まってどんないたずらをするのかしらと、わくわくしてくる。 -
1歳6か月
何となく借りてみた本。表紙の月にひかれて。
何となく怖いような絵。初めての作者。
まんげつの夜にこどもたちがおもちゃと一緒にあつまり、りんごを食べる。朝には、リンゴの木からは全部なくなっている。
怖いような絵だが、それがいいのか暗い背景に光って見えるこどもがいいのか、何度か気に入って読んでいた。
たぬきの腕時計がお気に入り。いろんな細かいところに気が付くなぁと。 -
満月の夜の中の赤い果実が特徴的‼︎
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「この夜を、私たちは待っていた」
大人達は知らない、
満月の夜の密やかな愉しみ
闇の絵の名手、軽部武宏の新境地!
帯の文が秀逸ですね。
妖しくて愛らしい“闇の絵”という表現がすごく合っています! -
絵がとってもユニーク
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≪県立図書館≫
絵に見入っていってしまう。
満月の夜、子どもだけの時間。
おじさん、残念だったね。