ガールズ美術

著者 :
  • イースト・プレス
3.06
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本棚登録 : 225
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781610634

作品紹介・あらすじ

ホームレスの天才少女画家・夢子と夢見るアート系お坊ちゃん・山田。  運命の赤い糸に導かれ、美術予備校で出会ったふたり。    今日マチ子やりたい放題でお蔵入りになっていた伝説のギャグマンガ、ついに刊行!    自らも青春時代を美術予備校で過ごした、著者の自伝エッセイマンガに、  同じ予備校で学んでいた漫画家・近藤聡乃、映画監督・松本佳奈とのセキララ鼎談も収録!

感想・レビュー・書評

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  • やけくそ・行き過ぎ・悪乗りな展開。

  • いままで読んだ今日マチ子の漫画はレベルが高かったので、期待していただけに、残念でした。

    ストーリーが行き当たりばったりで、あとからつけたしの設定がでてくるが、その「柔軟さ?」は軽やかさというよりは、軽薄な空気にしかならなく。
    深く重いテーマにたいする味付けであれば、バランスが取れるのだろうが、そんなテーマも見当たらず、なんとなく物語がたゆたってしまっている。。

    あとがきでの、美大受験用の学校に通っていたころの同級生との対談が一番面白い。

  • コメディなのかな?と思ってしまったけど、最後まで読むと伏線などすべて回収されていて、なるほどでした。

  • 美大を目指す受験生2人のヘンテコなお話。ヘンテコな夢子とヘンテコな美術予備校の先生とヘンテコな冒頭とヘンテコな物語展開とヘンテコな結末。良い意味でヘンテコです。

  • む、難しかった・・・。
    個人的には最後の美術予備校での話をメインにして欲しかった・・・。

  •  近藤聡乃さんとの鼎談もあるということだったので購入。マンガ自体は正直おもしろくなかった…(^-^; チンプンカンプン。。。

  • 装丁はよかったけど内容はイマイチだった…ほかのレビュー見てギャグマンガだったことに気づいたけど…笑うところはなかったな…

  • 装丁がクロッキー帳。
    普段使っている人はこれだけで魅力を感じると思う。私もこの装丁に惹かれて購入。

    コテコテの直球ギャグが多いなといった印象。「ギャグ漫画」として発売されているようだが、内容で笑う箇所が私にはなかったのが残念。

  • さすがの装丁ですな。

  • 新しい今日マチ子。ちがうか、古い今日マチ子。どちらにせよ斬新、ね。

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著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。自身のブログで、ほぼ毎日更新している1ページのショートマンガ『センネン画報』が単行本化され注目を集める。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」入選。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon 』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。その他の作品に『みかこさん』『かことみらい』『U』『5つ数えれば君の夢』など多数。

「2023年 『From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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