いくらなんでもいくらくん (こどもプレス)

  • イースト・プレス
4.05
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本棚登録 : 687
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781610887

作品紹介・あらすじ

城下町に突然あらわれた「なんでも屋」と名乗る、謎のイクラ鮨。その想像をはるかに超える「なんでも屋」ぶりに、お殿様はもうメロメロ。イクラとシゲタサヤカの無限の可能性を感じられる1作。

感想・レビュー・書評

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  • ※トライポフォビア(集合体恐怖症)の人は要注意。

    ある日突然城下町に現れた奇妙なお店。
    それは気怠げないくらのおすしが営む「なんでも屋」でした。
    すぐにいくらのおすしを呼び寄せたお殿様は、彼に無理難題を吹っ掛けます。
    ところがいくらのおすしは顔色ひとつ変えずに「あいよ」――……。

    いくら。いくら?いくらって何だ……?????
    読めばゲシュタルト崩壊必至のシュール絵本。
    どこを開いてもつぶつぶです。

  • いくらのお寿司のいくらくんが、城下町で開いているシュールなお店。「なんでも屋」と名乗るのは、タイトル通り「いくら(で)なんでも」のなんでも屋さんだから! そこまでやるか? してもらって満足ですか、お殿さま?

  • 願いをなんでも叶えてくれる、いくらくん。大人の世界では堕落しそうなオチを見事に平和に楽しく終わらせている。絵本の醍醐味です。

  • 無限に増殖するいくらが不思議で面白い。独特の個性的な表情とストーリーで笑える一冊です。子供ウケも良かったです。

  • 「お寿司のネタの中で何が1番好き?」
    私はすかさず「イクラ‼︎」と答える。
    だけど、お風呂は‥(汗)

  • ちょっと意味が分からなかった
    この本について
    あらすじ

    城下町に突然あらわれた「なんでも屋」と名乗る、謎のイクラ鮨。その想像をはるかに超える「なんでも屋」ぶりに、お殿様はもうメロメロ。イクラとシゲタサヤカの無限の可能性を感じられる1作。
    YL


    17

  • 5歳息子と3歳娘に。
    終始意味はわからないがテンポよく読めて子供たちも何度も読んだ。
    みごとじゃみごとじゃ、いくらくん。

  • 何でもあるっていっても、全部イクラじゃないか!って思った。

  • いくら君が頭の上のいくらをとって、何か作るのがおもしろかった。

  • 息子6歳2ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子がほとんど一人で読むようになってきて、母はサミシイ。


    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

    息子ゲラゲラ笑いながら読んでました。

    私は…
    いくらのおんせんなんて、いやだ〜!!

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著者プロフィール

シゲタサヤカ 1979年生まれ。短大卒業後、印刷会社勤務を経て、パレットクラブスクールで絵本制作を学ぶ。絵本に『まないたにりょうりをあげないこと』(講談社)、『オニじゃないよおにぎりだよ』(えほんの杜)、『おいしいぼうし』(教育画劇)など多数。

「2013年 『わりばしワーリーもういいよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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