とらわれて夏

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制作 : 山本やよい 
  • イースト・プレス (2014年3月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781611341

とらわれて夏の感想・レビュー・書評

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  • ちょっと複雑で
    とても単純な
    でも切なくて
    最後はホッとした

  • 少年から大人へ変化する、思春期の戸惑いを、静かに語り聞かせてくれるような本です。

    山本さんの翻訳がまた素晴らしく、『とらわれて夏』の世界にどっぷりつかれるような文体で、山本さんに頼んでくださった編集さんありがとうございます、と手を合わせたくなりました。

    セリフのほとんどが「」でくくられていないからか、ボサノバ歌手が落ち着いた声でぼそぼそ歌ってくれているような、そんな雰囲気の小説です。

    これからの夏のお供にどうぞ。

  • 映画が良かったので読んでみた。映画と原作両方良いという作品はなかなかないけど、これはどちらも素晴らしい作品だった。

  • 確かに映画になりそうな設定の話。何だか皆が病んでるなぁと感じてしまった。僕は思春期特有の悩み。母親のアデルは世間と関わりを持ちたくない。フランクは脱獄犯。エレナーなんて病みまくり(苦笑)これは本を読むよりも映画の方がいいかもしれないな。映像になった方が感動的エピソードになりそう。

  • とらわれて夏、変なタイトルだなあと思って読み始めたらすっかり心囚われてしまい一気に読んだ。いやー、よかったなあ、ハッピーエンド。よかったなあ。

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とらわれて夏の作品紹介

13歳のヘンリーは、美しい母アデルと静かに暮らしていた。母はめったに外出することもなければ、訪ねてくる友達もいない。そんな2人の生活はショッピングモールで出会った男、フランクの出現で一変する。パイ作りが上手で、キャッチボールの相手をし、家じゅうの電球を付け替えてくれたフランクはしかし、3人もの殺人罪で服役していた脱獄囚だった。町はなかなか捕まらない彼の噂で持ちきりになり、警察は賞金をかける。惹かれあう母とフランクの計画を知ったヘンリーの心は揺れて…。夏の終わりの6日間を感受性の強い少年の視点から鮮やかに描いた感動作!アメリカでベストセラーになり、18か国で翻訳され、13年にはジェイソン・ライトマン監督によって映画化。ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされたケイト・ウィンスレットらの演技力も話題になった。

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