- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781613765
作品紹介・あらすじ
国境を越えて人と文化に出会う道
長距離バスを乗り継ぎ、中国は西安から、新疆ウルムチ、カザフスタン、ウズベキスタン、そしてトルコへ。にぎやかなバザール、オアシスの街、月夜の下で踊る美しい女性たち……。グラデーションのように変化する言葉や文化、美しい景色と人々の顔。かけがえのない出会いを繰り返しながら、心をつなぐひとり旅。
感想・レビュー・書評
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ウズベキスタン、茶柱が立つと良くないらしい
北京、ウランバートル、西安、ウルムチ
アルマティ、サマルカンド、ウズベキスタン
あとトルコ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前回シベリア鉄道の本を読み、今回はシルクロード!
どちらの本も世界の人々の温かさを感じました。
日本は親切とか言われてるけど、最近はどうなんだろうか?
織田さんの人柄が素敵なんじゃないかなと思いました。
絵をさらっと描いてプレゼントできるって、絵を描けない私からすると超憧れ✨
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シルクロードを旅したいけど、ハードルが私には高いので、タシケントをスタートにウズベキスタンをゆっくりまわり、イスタンブールを経由する旅を早く実現させたい。
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漫画だけでなく実際の写真や豆知識的な情報があれば、もっと旅の様子がイメージできて、よりシルクロードの旅の素晴らしさが伝わったと思う。
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中国の西安からウイグル・カザフスタン・ウズベキスタン・トルコと列車やバスを乗り継いだ女性ひとり旅。
しかもどうやらユーラシア大陸をぐるっと回る旅の一部らしい。
きっと嫌な目にあったこともトラブルもあっただろうがそういったことはほとんど出てこない。
ほんわかとしたイラストのようにおおらかな人柄なのか、旅先で出会う人々に恵まれとても素敵な旅の本になっている。
各地の美味しいものだけでなく。いろいろな公衆浴場が出てくるのも興味深かった。
シルクロード行ってみたい! -
OLだった織田博子さんは「一生に一度の大旅行をしたい!」と仕事を辞めて海外旅行にでることに。
この本はそんな博子さんのシルクロード旅行記。
博子さんはグルメとか旅先で出会った人たちとの交流が好きなんだなあと思いました。
パッケージツアーがベストと思う私には真似できないけど
こういうかたちの旅の紹介はとても楽しめました。
シルクロードといえば、喜太郎さんの音楽に美しく素朴な自然が浮かびますが
この本を見るとだいぶ違うとわかります。
まあ、そんなものでしょう。 -
病院暇つぶし図書館本。
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のんびり、ゆるゆりと、西安、カザフスタン、ウズベキスタン、トルコとめぐる旅。いつのことかは明記してないけど、けっこう昔の話ではないかと推察。だいたいにおいて人がすれてなく、危ない目にもあわず。ヒヴァの夜の一人歩き、アラビアンナイトのような風情に美しきウズベクの娘たちの月の下の踊り、コンパクトな城内を見下ろす景色、何百年前もこんな風に太陽がのぼり沈んでいってたんだ、と感慨にふけっているところが印象的。憧れだけが一人歩きすると、思わぬ大都会ぶりにがっかりもするだろうけど、それもまた旅、と思いつつ。