石黒くんに春は来ない

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著者 : 武田綾乃
  • イースト・プレス (2016年11月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781614885

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石黒くんに春は来ないの感想・レビュー・書評

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  • 今風っぽいのでついていけるかしら、と不安だったが、立派なイヤミスでした。面白かった。

  • クラスの地味キャラの石黒くんが、クラス内カースト最上位の女王様久住京香にスキー合宿の最中に告白した。その事実は翌日には学年のほとんどが知ることになった。学年Lineで京香が暴露したから。翌日、石黒くんは危険区域に入って遭難し、それから目を覚まさない。

    Lineを中心にした話運び、ニコニコとの曲コラボ、ブラックなオチでとっっっても現代的なおはなし。いじめっ子が墜落していく、とても爽快な話のはずなのにものすごくうすら寒い。どうせなら主人公も花に思いっきり嫌悪されてましたみたいなオチも欲しかったかな。しかしユーフォの作者さんて若かったんだな……。

  • スマホのない時代に中高生で良かった。

  • 高校のスキー合宿の最中、行方不明になってしまった一人の男子高校生をめぐる、その後のクラスメイトたちとスクールカーストの話。
    事件はすべてLINEのトーク画面上で起こる、というところがユニーク。

    「響け!ユーフォニアム」シリーズの著者その後の第一作目。
    ということで不安半分期待半分でしたが、読んでみてどうかというと、可もなく不満はある。

    文章の拙さがいくらか気になってしまったのと、
    魅力的な登場人物がいなかったので評価はこんなもんで。

    以下ネタバレあり


    石黒君に酷いことした面々が復讐されるというのはいい。
    その方法が、炎上→袋叩きという昨今のTwitterに良くある「大義名分があればどこまでも」で、これはリアリティを目指してなのか、正直袋叩きを正当化して終わってほしくなかったな。
    最後にひとつオチを用意したことで、復讐は無意味だったって方向に落としたかったのかもしれないけど。
    当事者がそれをだれも知らないまま終わるので、登場人物たちの中では、悪者は追放されクラスは平和になりました、としかなってない。
    そして主人公、完全に傍観者でなんにもしてない。

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