菜根譚 (まんがで読破)

著者 :
  • イースト・プレス
3.86
  • (6)
  • (2)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781615134

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あるがままであることの大切さを痛感した。漫画と357からなる格言を交互に展開する作風で読みづらさを感じた。
    欲望に翻弄されて身を滅ぼす人間は明代時代から存在しており人との本質は時代を超えて普遍的なものだと感じた。
    足るを知る。平凡な生活こそが幸せであること
    それに感謝して生活したい。

著者プロフィール

中国明代の著作家。 本名は洪応明で、「自誠」は字。号は、還初道人。万暦年間(1573年 - 1620年)の人物とされる。著書に、儒仏道の三教を融合した『菜根譚』、仙界・仏界の古典のなかから逸事や名言を抜き出して編集した『仙仏奇蹤』四巻がある。詳しい経歴は不明ながら、若い頃科挙の試験に合格して官界に進んだが中途で退き、もっぱら道教と仏教の研究に勤しんだとされる。

「2018年 『1分間菜根譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

洪自誠の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヴィクトール・E...
劉 慈欣
スペンサー ジョ...
マキアヴェッリ
出口 治明
ジャレド・ダイア...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×