孤独な世界の歩き方 ゲイの心理カウンセラーの僕があなたに伝えたい7つのこと

  • 14人登録
  • 4.67評価
    • (2)
    • (1)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 4レビュー
著者 : 村上裕
  • イースト・プレス (2017年5月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781615417

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

孤独な世界の歩き方 ゲイの心理カウンセラーの僕があなたに伝えたい7つのことの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • セクシャル・マイノリティであることや生育環境などにより、さまざまな生きづらさを抱えてきた著者による、「孤独」な世界を自分らしく歩いていくための気づきを与えてくれる優しい著書。

    タイトルだけを見ると、一人でも生きていくということを薦めているように感じられるが、決してそうではい。自分という存在はこの世に一人しかおらず、その意味で誰もが「孤独」であること、自分から人間関係を遠ざけてしまう「孤立」さえしなければ、自分らしい生き方を実現させるために必要な人たちと一緒に「自立」していけるのだと、未来を志向していく意味について大きな気づきを与えてもらった。

    本書の主要テーマのひとつであるLGBTに関連性の薄い読者であっても、何か人生に生きづらさを抱えている人、そのような人が身近にいる人、逆に周囲の誰もが順風満帆に見える人、つまりは全ての人に向けて薦められる著書。

  • 生き延びて、この本を書いてくれた、まずそのことに感謝です。ところどころある、数行のメッセージが心にしみました。
    すごくよかったです。

  • ゲイの心理カウンセラーである著者が自らの幼少期からの虐待、ゲイである自身のアイデンティティに迷っていたこと、引きこもり、初恋の相手の死などライフヒストリーから、カウンセリングルームをオープンするまでを綴っている。

    性的少数者が自身の悩みを打ち明ける場がほとんどないという現状、少数者、多数者に限らず差別意識はあるということ、共依存、パートナーとの関係(モノガミー、ポリガミー)、孤立と自立など、マイノリティだけでなく、マジョリティにとっても、様々な生き方の可能性について、心理学に知識と共にわかりやすく学ぶこともできる。自身の心を分析できるワークシートもついている。

    かなり重いヒストリーが語られるのだが、読んでいると心が少し軽くなってくる。親や家庭環境、職場での人間関係、感情のコントロールができなくなっている時など、様々な場面でふと冷静に自分の目標は何なのか考えることができる気がした。

  • ひとりのゲイのライフヒストリーとして大変おもしろく読ませて頂いた。「命を使って創りだすものが、あなた自身を幸せにするものであれば、あなたの毎日は幸せになる。」この一文はささった。

全4件中 1 - 4件を表示

孤独な世界の歩き方 ゲイの心理カウンセラーの僕があなたに伝えたい7つのことを本棚に登録しているひと

孤独な世界の歩き方 ゲイの心理カウンセラーの僕があなたに伝えたい7つのことを本棚に「読みたい」で登録しているひと

孤独な世界の歩き方 ゲイの心理カウンセラーの僕があなたに伝えたい7つのことはこんな本です

孤独な世界の歩き方 ゲイの心理カウンセラーの僕があなたに伝えたい7つのことのKindle版

ツイートする