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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781671369
作品紹介・あらすじ
2007年から2010年の4年間と、震災を経て4年後の2015年へ-刻々と変わっていく日本の空気を、ジャズミュージシャンの菊地成孔が記憶と忘却を行き来しながら描き出す、異形の社会時評エッセイ集。荒治・経済・芸能・文化・スポーツ・食をめぐる多種多様な「時事ネタ」から膨らむ近過去の風景が、疲弊した自律神経と魂に沁みわたる。文庫化に際し、書き下ろし「SNSってファシズム用だっけ?逆だっけ?どっちでもいいか」を収録。
感想・レビュー・書評
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再び
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旅行先で読むのには最適だった。
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2007〜2010年に女性誌フラウにて連載のエッセイ。社会的ニュース全般を苦手とする著者ゆえにその切り口は大胆でいい加減、独特のアイロニーとユーモアを交えている。ジャズミュージシャンでありながら豊富な知識と見識は著者の魅力の一つである。
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