- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781680118
作品紹介・あらすじ
瞑想はとっても簡単。瞑想は「目を閉じてなにも考えないこと」で、古代から伝わる科学的な「頭の整理術」です。1日に5分でも10分でも行っていると、その素晴らしい効果をすぐに実感できると思います。肩こりや腰痛、不眠、悩みやストレスに効果的です。この本では、胡坐(あぐら)をかいて行う本格的なものから、椅子に座って、立ったままで、歩きながら、移動時間や仕事中、家事の合間など、場所や時間を選ばず、誰にでもできる簡単な方法を紹介します。
感想・レビュー・書評
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瞑想は、雑念の整理整頓。日常の雑念を取り除くためのものであり、目を閉じて何も考えないことである。
日常的にどう行えばよいかも書いてある。
印象に残ったのは、
・済んだことを変えようとしない。「あのとき、ああすればよかったのに」堂々巡りの後悔のループは、頭の同じところばかり思考が走るので、気分がうつうつとしてきてしまう。
過去をやり直すことは誰にもできない。済んだことを変えられると思っているのは頭だけ。
割り箸を手に取り、両手でボキッと折る。私はこれを元に戻そうとしていると言えば、過去には戻れないと目が覚めるのではとのこと。少し衝撃。
・めざまし瞑想。起きたら頭が心配事を考える前に
「今日は素晴らしい」という
・なるようになる瞑想。頭が心配事を考え始めたら「なるようになる」と唱える
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「瞑想」は「目を閉じて何も考えないこと」。目的は「雑念の整理」。それで「ココロ」「カラダ」「頭」に効くという素晴らしいもの。
瞑想の基本は「集中」「気づき」「棚上げ」。シンプルでやりやすい方法が紹介されていて、ぜひ実践したみたいと思う。こういった自分で自分のメンテナンスを行う術を持っていることは、今のストレス社会において大事なことのように思う。 -
内容が薄すぎて10分あれば内容が説明できる本。価格に全く見合っていない。
瞑想すると頭の回転が速くなるし健康になるし性格が良くなるしなんたらかんたらと、よく分からない万能薬的な主張を展開。最も重要な瞑想のやり方の部分は結構面倒な手順が何ページにもわたって載っており、面倒そうという印象を与える。「どこでもできる瞑想」と謳う部分は最後に書かれており、「毎朝"今日は素晴らしいと言う"」とか「利き手と反対の手を使う」とか、それが瞑想か?と疑問しか残らない。買って損した。