男子のための人生のルール (よりみちパン!セ)

著者 :
  • イースト・プレス
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781690131

感想・レビュー・書評

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  • どの自己啓発やビジネス書より勉強になる。

    これ読んで思ったことは「社会人としてではなく、一人の『男』として筋を通している人にボクはなりたい」。

    そして一番心に突き刺さった言葉は「ディズニーランドより健康ランドに行け!」
    そこはディズニーランドのような作られたイベントは発生しない。思いもよらない出来事が待っている。それは悪いことかもしれないし、いいことかもしれない。
    酸いも甘いも体験してきたオッサンの話を聴けるかもしれない。刺青のおっさんに絡まれるかもしれない。滑って転ぶかもしれない。
    しかし、その体験はディズニーランドでは決して体験できないスリリングなモノである。誰も守ってはくれない。自分で対処するしかない。
    だからこそ自分の人間力が試されたり、育ったりするのだと思う。
    この本を読んでから、どこへ行くにも「ディズニーランドよりスリルのある体験ができる」とワクワクできるようになり、行動的になった。

    「立派な社会人」を気取って何もせず偉そうにしている人達。これを読んで『立派な男』として生きていってほしい。まぁそんな人たちはこの幼稚な表紙で手に取ることもないんだろうけど。

  • 5/23 堂々といきろ なにも恥じることはない

著者プロフィール

1967(昭和42)年、東京生れ新宿育ち。高校卒業後、ビートたけしに弟子入りし、1987年に水道橋博士とお笑いコンビ「浅草キッド」を結成。芸能活動のかたわら、多数の本を手がけ、小説デビュー。社団法人「全日本スナック連盟」を立ち上げ、自ら会長を務める。主な著作に『スナックの歩き方』 (イースト新書Q)、『痛快無比!プロレス取調室 ~ゴールデンタイム・スーパースター編~』(毎日新聞出版)、『新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝』(新潮文庫)などがある。

「2018年 『粋な男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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