悪魔の献身 (ソーニャ文庫) (ソーニャ文庫 さ 2-2)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781695280

作品紹介・あらすじ

財産を失い、下街の孤児院で働いていたハリエットは、初対面のはずの侯爵、セス・マスグレーヴの容貌を見て言葉を失った。見間違えるはずが無い。彼は三年前、ハリエットの前から突然姿を消し、行方知れずになっていた婚約者、ヴィンセントその人だ。なぜ名前が違うの? 爵位はどうやって……? 戸惑うハリエットをベッドに縛りつけ、熱い眼差しを向けてくるヴィンセント。彼を信じきれない心とは裏腹に、執拗な愛撫で身体は蕩かされていくのだが――!?

感想・レビュー・書評

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  • 3つの人格のどれもがヒロイン大好きで微笑ましい。
    いつでも視姦出来るのは便利。
    ヒーローの兄たちがもっと苦しめばよかったのにと思う。

  • 久しぶりに全く合わないお話にあって、読み終わるのに3日もかかってしまいました。

    ヒーローのセスが多重人格者ってのがアウトです。元のヴィンセントの中に3人いて、代わる代わる外に出てきますが、分かりづらい。中から見ているとか、それなら3P話の方がマシです。

    確かにそれだけ見たら「歪んだ愛」なのかもしれないけど、なんか気持ち悪さが先に出ちゃいました。

    この作者さんの過去作品を見ると「寵愛の枷」の人でしたか・・・。そういえば、あれも私的にはイマイチだったんで、この人とは合わなそうです。

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著者プロフィール

群馬出身、静岡在住。2007年からwebにて恋愛小説やミステリー小説等を公開。

「2016年 『シュガー*ホリック3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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