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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781695631
作品紹介・あらすじ
十八年ごとに島を襲う謎の病。それは、かつて島で恋人を殺された男の呪いと言われている。織江は、その呪いを鎮めるための生贄として育てられた。だが儀式の直前、祭司の家の長男・君彦によって連れ去られる。彼は、次から次へと女に手を出す性質ゆえに、祭司の資格を剥奪されたと噂されていた。織江はその彼に小屋に閉じ込められ、乱暴に純潔を奪われるのだが…。「ぼくを憎め」と言いながら、切なそうに何度も身体を重ねてくる彼の真意は?
感想・レビュー・書評
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京極夏彦の小説に出てきそうな仄暗い感じ(笑)
救いのない混沌とした感じが続くのは苦しいね。
君彦が姿を消して、再会するとき
なんとなく二人の空気が急激にラフになったようで違和感を覚えたのと
君彦の就職先の企業のこと、最後に端折った感じで触れてたのは余計だった気もする。。。。
会長らの不正とか。。。。
いくらソーニャさんだからって暗すぎた。。。。
文章はすごく上手なんですけどね。読ませるチカラのある作家さんだと思うので。
あくまでも今回のお話が好みじゃなかっただけです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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