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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784782534007
感想・レビュー・書評
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書いてあることもわかる、そうとう確信的なことをしている、だがしかし、こんなにも魅力を感じないのはなんだろう、と考えている。妙に芝居ががかった書き様をしている部分なのか、実践を徹底しているつもりが実は他人の言葉のパッチワークでしかないのか。
どっかにかりもので取り繕っている部分があるんじゃないだろうか。それが何かは今の時点ではわからないけど……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
独自性や個性の強度があるように見えて、憧れゆえに透けて見えてくる、椿さんの外部性・他者にたよってしまう「弱さ」や「不安」「自信の無さ」。そこに人間味を感じる。
なんだろう、この感じ。押しつけや他人からの借り物感みたいな、嫌な気分にならないぞ。不思議。あんまり読んだこと無い。椿さんが魅力的なかたなんだと思う。