あめのひの おるすばん (至光社国際版絵本)

著者 :
  • 至光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783400196

作品紹介・あらすじ

雨の日に留守番をする幼い少女の目に、そして胸に去来する一瞬一瞬のイメージが、繊細な水彩画と簡潔なことばによって、鮮やかにとらえられている。

感想・レビュー・書評

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    雨の日に留守番をする幼い少女の目に、そして胸に去来する一瞬一瞬のイメージが、繊細な水彩画と簡潔なことばによって、鮮やかにとらえられている。(出版社HPより)

  • 音やにおいを感じる絵本。
    こども時代はいろいろなことが初めてでドキドキするし、不安もあって情緒は素直で揺らぎやすい。でも、親がきちんとその子を愛してあげて、それを言葉や行動でわからせてあげれば強い心を持てるようになっていくんだろうな。
    愛されないこども時代を送った大人は可哀そうだな…とちひろさんの絵本を読むと思います。
    お母さんにちょっとした感想でも何かしらの気持ちを素直に伝えられるってことは良いことだと思いました。

  • この絵を見ただけで、岩崎ちひろさんってすぐわかる。

  • **********
    「梅雨」など雨に。

  • 文字の量がとても少なくて、子ども(5歳)の反応は薄かった。あんまり共感できなかったのかな。けど、いわさきちひろさんの絵が素敵で母は満足でした。

  • 幼い頃の、少し怖い思い出を思い出した。

  • いわさきちひろ生誕100周年の東京ステーションギャラリーの絵本コーナーで手にとる。
    絵と、話と、別々の書き手が書くのではなく、絵本という表現法方を模索していた時代の作品(と、いわれている)。
    原画を見ると、もともと描かれていた手が、絵本ではトリミングされていたりなど、試行錯誤のあとがみえておもしろい。

  • 「感じる絵本」。幼子のお留守番の気持ち、風景、行動、すべてが、岩崎ちひろさんの感性と世界観で表現されている、絵本。きっと心細くてなんとなく気持ちを紛らわすために弾いたあろう描写のピアノのページが特に好き。

  • 絵の魅力。
    それと短いことばで、合わさるとこんなに、子どもの心情をぴったり表すことができるんだって
    ちひろさんは天才のようだ。

  • 水彩画とてもきれい

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