もう はるですね (至光社国際版絵本)

  • 至光社
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本棚登録 : 155
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783401476

作品紹介・あらすじ

春が来ると雪はどこへ行くの? 子リスの兄弟が雪どけ水を追って行くと……。早春の森の空気があふれ出て読者を春の喜びで包む。色をおさえた美しい絵本。

感想・レビュー・書評

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  •  おかあさんは「もう、はるですね」って言うけど、おとうさんは「まだ、ゆきものこってる」と言う。
     こりすたち3きょうだいはゆきを追ってはるをさがしに・・・
     とちゅう、カモたちに会い、北へかえるのを見送り、むかえにきたおとうさん、おかあさんといっしょになる。最後におかあさんがつぶやく・・・「ほんとうに、もうはるですね」
     ほんわかする絵本です。

  • 2y4m
    こりすたちがかわいい。

  • 雪の水が帰る場所を探しに冒険するリス兄弟。2月、3月に読みたい絵本。
    〇未就学児~

  • そんな季節を体感することができる絵本です。

  • 4分50秒。
    「春がくると雪はどこへいっちゃうの?」ころすのぽろは、不思議に思います。ぴことぱろと一緒に調べに出かけます。体で感じることはとても印象深く刻まれます。
    池の真ん中まで流されてしまい、どうなることかと思ったら、助太刀のかも達がやってきてくれます。

  • はるをさがす。ほのぼの。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ(理論社)などがある。

「2022年 『2023 14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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