ほしがながれてクリスマス (至光社国際版絵本)

著者 : 谷内こうた

• 至光社 (2008年8月31日発売)

作品紹介・あらすじ

ひときわ明るく光るひとつの星が、村や街をぬけ高い空を消えずに流れ、時を越えて昔の遠い国へ…。星は私たちに知らせます。はじめてのクリスマスを今も。

感想・レビュー・書評

[さつきさんの感想 · 2019年11月16日]

静かに、美しく、でも分かりやすく。
クリスマスを知ることが出来る。
今の騒がしいクリスマスが、確かに繋がっていることを感じる。

[ユさんの感想 · 2018年12月17日]

谷内こうたさんの絵は本当に本当に本当に綺麗で大好き
全然地味くないけど確かに最近のクリスマスはほんとうにキラキラだな

[猫武炸成さんの感想 · 2010年12月20日]

2010年12月20日

著者プロフィール

1947年神奈川県に生まれる。
1968年多摩美術大学油絵科2年中退。
1969年初めての本「おじいさんのバイオリン」出版。
1971年絵本「なつのあさ」（至光社）でボローニヤ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
ボローニヤ国際児童図書展エルバ賞。グラフィック賞(1972年、1975年)
東京アートデイレクターズクラブ(ADC)賞(1973年）
ブラティスバラ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞(1979年、1981年）
1982年絵本「かぜのでんしゃ」（講談社）で謡談社出版文化賞受賞。
1983年再渡欧　フランス、ルアーン市に現在まで滞在。
1989年飯田画廊にて風景画個展(1990年、1995年、1999年、2001年）
1998年10年ぶりの絵本「にちょうび」（至光社）でスイス、エスパースアンファン賞受賞。

「2018年 『ぼくたちのやま』 で使われていた紹介文から引用しています。」