北園克衛詩集 (現代詩文庫 第 2期23)

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著者 : 北園克衛
  • 思潮社 (1981年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783708087

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北園克衛詩集 (現代詩文庫 第 2期23)の感想・レビュー・書評

  • 菫的の星的の透き通った詩の数々。

  • 詩論も要再読の書。

  • 詩が好き。小学校中学校のときは書くのも好きだった。それってはずかしいことなの?って思う時もあったけど、やっぱり好き。なんてったってキレイなのと心地よいから。言葉を絵の具がわりにした視覚的な栄養素を、あたまにじんわり補給してくれる。その上に、耳から入る音、それらをインプットしてく身体、音や絵が響き合う空間的なものが関わりあい、いろんな感覚をふるわせながら、詩に向き合う。その時間がすばらしく好き!分からずして感じることのできていた子どもとは違うけど、大人になった今だから、やっぱり詩がすき。大人のための、大人な詩集。


  • ふと思い出して、ひとつ読んで、また本棚に戻す

    踊るような文字を追いかける

  • スコットランドへ持って行った3冊のうちの1冊。現代詩文庫の1023巻。北園克衛は昭和の日本を代表するモダニズム詩人だけれど、彼の詩集を真っ当な価格で手元に置くことは現在はできない。「いま/去っていく秋の/ブルーの風/の/なかに/いて/ジャコメッティの/青銅の彫像/の/ように/孤独/の/憂愁/の/直線/の/ブルーの長い影/を曳き/白とブルー/の/縞/にみちた/海/のブルー/を/見ている人の/細い背中/も/ブルーである」。

  • 青くて、四角くて、ひんやりとしている、というのが第一印象。

    このひとの詩はとても絵画的。でも、静かにじっくりと絵画を見つめていたら突然銃声が響いたりして、視覚だけではなく聴覚や触覚も混ざってくる、言葉なのにね。詩ってすごい、と小学生みたいな感想を抱いてしまう。少しずつずれていくイメージもとても楽しい。

    ヤリタミサコさんが「ビートとアートとエトセトラ—ギンズバーグ、北園克衛、カミングズの詩を感覚する」という本で北園克衛の詩について書いており、それを読んでから再読したらまた違った面が見えてきて、ああ、一粒で何度でも美味しい。

  • 幸福とは何でしょう
    それは考えると消えてしまうものだわ
    とあなたは言う


    何気に基本ロマンチックだと思うけど凄いのは本当甚だしくロマンチック。此処に挙げた詩なんて『a mi querida』、僕の愛しい人へ。現代詩文庫の書体も色っぽくて好き。

  • 読後 何でも単語を「の」で繋げてみたくなる。

  • 2008.6/6
     すてき。

  • この人は「踊るように」紙面の上に、言葉を綴りだす。
    何気なくぱらぱらと眺めて、時に熟読すると、
    そのたびに新しい世界が広がる本。

  • カッツェおじさん。

  • この人以前に「山村暮鳥」がいたことをお忘れなく。

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