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八木重吉詩集 についての感想・レビュー・書評


八木重吉詩集 (現代詩文庫)
38人が登録 ★3.83

著者: 八木重吉 
本 / 思潮社 / 157ページ / 1988年06月発売
ISBN/EAN: 9784783708483
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評価平均: 3.83
登録数: 38
レビュー数: 8
価格: ¥ 1,223

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みんなの感想・レビュー・書評

kaiserinさんのレビュー 5 読み終わった

農村の空気と素直な心が感じられる。

もじゃもじゃの犬が
桃子のうんこを食ってしまった

という詩が強烈だった。

clloudthickさんのレビュー 5 読み終わった

八木重吉の詩は、淡く澄んだ光か、風や水を連想させる。触れた瞬間にすっと優しく、抵抗もなく体の隅々に染み込み、響きわたるような感覚を覚える。深いのにさりげなく、温かくて愛おしい。

冒頭の序にはこう書かれていた。
「私は、友が無くては耐えられぬのです。しかし、私には、ありません。この貧しい詩を、これを、読んでくださる方の胸へ捧げます。そして、私を、あなたの友にしてください。」

感謝したい気持ちになった。

ミドリムシさんのレビュー いま読んでる

今から何年か前、休日の昼間、井の頭線に乗っていたら、若いスーツの男の人が向かいに座っていて、この本を開いていた。
なんか珍しくて覚えていた。
その後、探すともなく探していたので見つからなかったが、去年下北沢の古本屋さんで偶然発見、本棚に(その後引っ越しのどさくさでしばらく行方不明に)。
昨日、とある授賞式で、賞を受けた詩人の方が、受賞のことばとして「蟲」という詩を引用して、詩に本腰を入れたきっかけを話していた。それがとても印象的で、また手に取るきっかけになった。
短い一篇一篇をたどっている。「かなしみ」ということばが心に残る。ちょっとずつ味わいたい。

あたろうさんのレビュー 4

どうしてもわからなくなると
さびしくてしかたなくなると
さびしさのなかに掌をいれ
本当のものにそっとさわってみたくなる

pplkunoさんのレビュー 5

40年前、数十円すらはたき市電分もなし、それでも足りず古本屋のカウンターに頭を下げる。

すずめさんのレビュー 5

絶望のど真ん中に自分を置いている気分になってる時や、他人を僻んだり蔑んだりしそうな時に読むと、一気に心が洗われるような気がします。
他人に対する優しい心を思い出させてくれます。個人的には、一生かかせない本です。

そのかさんのレビュー 5

詩はあんまり読まないほうだけど、八木重吉の詩は凄く分かりやすいから好き。

ストレートで心に直接響く。
キリスト教の愛のかたち。

親子愛だいすきな私にはたまらない。
桃子よ、とかたまらない。

綺麗事ばっかり並べてるように見えるかもしれないけど、
本当に大切なことなんだもん。

monoさんのレビュー 5

良いんですよ。しみじみとしていて。
静かで力強い。
そんな詩がいっぱいです。

全8レビュー中 1 - 8件を表示
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