中尾太一詩集 (現代詩文庫 第 203)

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  • 思潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783709817

作品紹介・あらすじ

『数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集』で鮮烈に登場した詩人の、いまを生きる作品群。今日の悲歌がまっすぐに立ちあがる。

感想・レビュー・書評

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  • いままで読んだ詩集の中でいちばん困惑した、衝撃をうけた
    わかんなかったり、読む側が理解するというより想像することも含めた良さ、があるのかなと思った。どうやったらこんな詩が書けるんだろう?

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、2階開架 請求記号:911.56//G34//203

  • 図書館より。

    ……よくわからない……。
    でもなんだか凄まじい気がして文字を追ってしまう。
    不安な気持ちになるし、疲れる。時に苛々もする。
    でも美しいほどの哀しい情景が拡がり……

    詩だな、と思う。

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著者プロフィール

中尾太一。一九七八年、鳥取生まれ。縁があり、(おそらく)未発表の作品を掲載してもらえることになった。小詩集の体をとっているが、俯瞰してみてこれが自分の全詩集でもよいような気持ちになっている。出来云々ではなく近作を除いてぜんぶ恋歌だということに今あらためて気づくからだ。

「2022年 『Hector』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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