- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784783717102
作品紹介・あらすじ
「恋愛小説を読むなら、なぜ恋愛しないのか?」受けとめる自分次第で詩の味わいは深まる。マザー・グースから寺山修司、自分自身を読む34篇のエッセイで詩人はこの難問に答えてみせる。
感想・レビュー・書評
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巻末の「谷川俊太郎という劇」四元康祐が素晴らしい。
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『ぼくらの頭脳の鍛え方』
文庫&新書百冊(立花隆選)189
趣味の本 -
日常生活にも詩が必要だ
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2009/2/22ジュンク堂にて購入。
2009/
谷川俊太郎さんの本を買いました。家に帰って本棚をよく見てみると、谷川さんの本が一冊もなく、これが初めて買った谷川さんの本だと気付きました。
寺山修司についての記述がある時点でこの本は買いです。
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本を読むこと:
記述のある詩人
萩原朔太郎
宮沢賢治
中勘助(なかかんすけ)
金子光晴
三好達治
伊藤静雄
永瀬清子
田村隆一
石原吉郎
茨木のり子(いばらぎのりこ)
飯島耕一
大岡信(おおおかまこと)
武満徹
中江俊夫
寺山修司
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これは評論になってしまう。前二作の方が好き。でも、言葉を拾い集める作業であることに変わりはないのだ。詩を読むということ。