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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784783718604
感想・レビュー・書評
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りんさんの詩、沢山の物書きがりんさんに手向けた文章は、「人はこんな風に、言葉を丁寧に編み出すことができる生き物なんだ」と、興奮してきます。自分の言葉が思いつかないのなら、無理矢理、ひねり出さなくてもいいのかもしれない。あるいは、言葉は、使ってみて、間違いだと思えたら、または、自分に似合わないと感じたら、次には使わないようにすればいいのかもしれない。いずれにしても、言葉を操る練習を死ぬまで試していられるといいな。人とそうでないものの、かろうじての違いである気がする。
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なんとも素晴らしい本だ。
この本にはCDが付され
りんさんの声が聞ける。
それがまたすごく響く。
詩の素晴らしさ
朗読の素晴らしさ
りんさんの素晴らしさ
僕には同人がいない
僕には先生もいない
時代は詩情を忘れたのでしょうか
言葉を忘れるよりも早く流れるのでしょうか
誰かにおすすめしたい
そんな本です。
CDを一冊買うなら
この本を買ってみませんか? -
ずっとひとりで生きてきた、石垣りんさんの、苦労っていうのが少し垣間見えた。なぜか惹かれてしまう人。
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