草野心平日記 (第2巻(1964-73))

著者 :
制作 : 草野心平日記刊行会 
  • 思潮社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783723233

作品紹介・あらすじ

草野心平生誕101年の誕生日を期して刊行する、稀有の詩人の生態の記録。戦中戦後から最晩年に至るまで、45年間にわたって書き続けられた未公開の日記・手帖114冊を、詩人の没後16年にして初めて公刊する。本巻には1964〜73年の日記・手帖24冊を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 草野心平日記 「第2巻」作品です。
    福島県生まれの詩人です。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

一九〇三年(明治三六)、福島県生まれ。二一年、中国・広東省広州の嶺南大学(現・中山大学)に留学し、詩作を始める。二五年に帰国し、宮沢賢治らと同人誌「銅鑼」を創刊。貧困の中、新聞記者、焼鳥屋、出版社の校正係などで生活の糧を得ながら、詩や画など多彩な創作活動を続ける。三五年には、中原中也らと現代詩の同人誌『歴程』を創刊。四八年、『定本 蛙』を中心とする一連の「蛙の詩」で読売文学賞(詩歌部門)、六九年、『わが光太郎』で読売文学賞(評論・伝記部門)を受賞。八七年、文化勲章受章。88年、没。

「2017年 『酒味酒菜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

草野心平の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×