清水重敦(しみず・しげあつ)
京都工芸繊維大学教授
1971 年東京葛飾生まれ。東京大学工学部建築学科卒、同大学大学院工学系研究科博士課程単位取得満期退学。奈良文化財研究所景観研究室長を経て、2012 年京都工芸繊維大学准教授、2017 年より現職。博士(工学)。東アジア建築史、文化遺産論を専攻。著書に『建築保存概念の生成史』(中央公論美術出版、日本建築学会賞・建築史学会賞・日本イコモス奨励賞受賞)、『辰野金吾 美術は建築に応用されざるべからず』(共著、ミネルヴァ書房、日本建築学会著作賞受賞)など。
「2019年 『建築と都市の保存再生デザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」