ぼくのチベット・レッスン (ちいさなところから世界をみつめる本 2)

著者 :
  • 社会評論社
4.00
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784503940

作品紹介・あらすじ

いま、誰よりも熱い。チベットを駆けめぐってきた著者が軽快に綴るチベットストーリー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • チベットの文化、人々に魅せられた著者がチベットの習俗、文化そして政治的状況について解説してくれる本。20年以上前の本のため、古くなっているのだろうが政治的状況は根本的に変わりない。
     自分も著者の長田さんより前にダラムサラに行き、ダライラマをみているだけに、いろいろとインド滞在のことを思い出しながら読んだ。
     バター茶は美味しくなかった。インド料理漬けの日々のあとにチベット料理はありがたかった。
     ウイグル自治区にしろちべっと自治区にしろ漢民族化はどんどんすすんでいるのだろう。
     歌手のことも日本にあるチベット文化の店もしらなったのでいろいろ勉強になった。

  • 旅をして、こんなふうに、素直な気持ちで、知らなかったことを知り、行動し、出会い、書いたり話したりすることができたらよかったな、と思った。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1965年、愛知県生まれ。早稲田大学理工学部卒。インドでダライ・ラマ14世に出会って仏教に目覚め、チベット寺院に住み込んで基礎を学ぶ。仏教とチベット文化に造詣が深く、チベットの仏教文化を巡るツアーの現地ガイドも務めた。ライフワークとして、国内外の信仰の地を訪ねる聖地巡礼を続けている。著書に『知識ゼロからの仏教入門』『ぶらり東京・仏寺めぐり』(幻冬舎)、『心が静かにいやされる仏像なぞりノート』(廣済堂出版)、『ブッダに学ぶ生きる智慧』(東洋経済新報社)『心の安らぎに出合える仏教の教え』(双葉社)など。

「2020年 『これだけは知っておきたい 図解 はじめての仏教』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長田幸康の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×