医療者のための実践スピリチュアルケア―苦しむ患者さんから逃げない!

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著者 : 小澤竹俊
  • 日本医事新報社 (2008年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784943005

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医療者のための実践スピリチュアルケア―苦しむ患者さんから逃げない!の感想・レビュー・書評

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  • WY087

    『治すことのできない患者さんを前にしても、逃げ出すことなく最期まで良き理解者として支え続けるにはどうすればよいのか? その解決策を明示した画期的内容です。単なる痛み止めの医療を超えた真の緩和ケアを実践するための具体的方法と理論的枠組みを詳述しています。実際の会話記録を元にスピリチュアルペインのアセスメントとケアの方法をわかりやすく解説。看取りに関わることで自身も苦しむ医療者のための福音書です。』

    第1章 緩和ケアが広がるために
    第2章 スピリチュアルペインを理解するための認識論
    第3章 信念対立を克服するための現象学
    第4章 スピリチュアルケアを理解するための存在論とスピリチュアルペイン
    第5章 事例を通して学ぶ3つの存在論
    第6章 3つの柱で支えられた平面モデル
    第7章 援助的コミュニケーション
    第8章 会話記録による学び(良い聴き手になるために)
    第9章 スピリチュアルペインのアセスメントとケアの実際
    第10章 スピリチュアルペインのアセスメントとケアの実際〈応用編〉
    第11章 援助者のスピリチュアルペイン

  • 仕事のために読んだ本。
    村田理論をわかりやすく、そしてより実践的に教えてもらえる。
    この本を読むと、患者さんと話すのが楽しみにもなるし、怖くもなる。短い時間かもしれないけど、しっかりと話が聴けた、通じたと思う瞬間はやはり、緩和ケアの醍醐味かと思う。
    仕事に行きたくなる、患者さんと会話したくなる本。モチベーションがあがる。

  • スピリチュアルケアとは何か、初学者向けの本。
    買って1年になるけどやっと読了。

    時間存在(将来の夢がある)、関係存在(支えとなる関係がある)、自立存在(自分で決める自由がある)という軸でのスピリチュアルペインのイメージで書かれている。
    たくさんコミュニケーションの具体例やライフレビューなどが乗っている。ビギナー向けだけど、導入としてはお固い感じではないのでいいかも。

    自分にとっては「スピリチュアルケアを会話として行うための注意点(p.114)」6つを使って一回自分の会話を振り返ってみたいと思った。

    もっとスピリチュアルケアとは何か勉強したいと思わせる1冊。

  • ホスピス経験から地域医療における看取りの専門医と名乗る著者。死に直面する人たちの魂の痛みから逃げないで私たち援助者ができる支援を理論的に解説。事例も交えたスピリチュアルケアを理解する入り口としては最適かと思います。

  • 「たとえ自立を失っても、心からゆだねる相手、手放す相手が見えてくるとき、自律(選ぶ自由)は失わない」というメッセージは
    末期ケアにとどまらず、すべての人の行き方に響くものだと思う。ゆえに、この本は専門書であっても、専門家ではない私たちにも
    多くのまなびがあります。

    著者ホームページ
    http://www.bekkoame.ne.jp/~ta5111oz/

    著者のクリニック「めぐみ在宅クリニック」
    http://www4.ocn.ne.jp/~zaitaku/index.html

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