医者になったらすぐ読む本: 医療コミュニケ-ションの常識とセルフコ-チング
- 日本醫事新報社 (2011年4月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784784943203
作品紹介・あらすじ
「これだけは身につけて欲しい」と思うコミュニケーションスキルを先輩ドクターが伝授します。
感想・レビュー・書評
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【学内】
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000002264
【学外】
https://elib-maruzen-co-jp.iuhw.remotexs.co/elib/html/BookDetail/Id/3000002264
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面白かった。実際に医者になってからすぐ読んだが、大変よかった。
患者さんや上司、医療スタッフとの会話のメソッドは汎用的だけれど実践は難しく、常に心に留めておきたい。
「大変言いにくいことなのですが、」のような枕詞のレパートリーを増やしていきたい。
また、自分のストレスサインを把握し、ギリギリまで頑張りすぎないようにしたい。 -
是非とも入職前に読みたいと思っていた本で、期待通りとはいかないものの予想程度の読み応えだったと思う。
内容としては、新書っぽい感じの内容で、目新しい物は少ない。ただ、医療面接のスキルとして一般的に言われているものを別の見方でみるとか、医療と言う文脈においてコーチングがどう生かされるのかを把握する上では重要だったと思う。
また、面接におけるフレーズ集として使えるかも知れないと感じた。ただ、この本の中で使われているフレーズを丸々パクるよりも、面接におけるそのフレーズの意味合いを把握して自分流にアレンジして行くのが適当と思われる。