量子力学 (裳華房テキストシリーズ-物理学)

著者 : 小形正男

• 裳華房 (2007年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

初めて量子力学を学ぶ人を対象として、基礎事項をポイントを押さえながら易しく解説した。
　例題と、各章末には豊富な演習問題を設け、具体的な問題を解くことを通して、量子力学の理解を深めることができるように配慮されている。これから量子力学を学ぼうという方、あるいは講義をされる方に、ぜひお薦めしたい一冊である。

感想・レビュー・書評

[桃山学院大学附属図書館さんの感想 · 2023年11月14日]

桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000151186

M-Portで事前登録が必要です。
◆学認からログインしてください。

[Kさんの感想 · 2008年12月4日]

基礎的なことが丁寧に説明されている。
散乱や第二量子化の話はない。
最近の東大理学系研究科の修士課程入試問題は易化してるので、この程度の教科書の内容をマスターしていれば大体対応できる。

著者プロフィール

東京大学教授、理学博士。1960年 東京都に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学助手・助教授を経て現職。

「2007年 『量子力学』 で使われていた紹介文から引用しています。」