国際契約実務のための予防法学: 準拠法・裁判管轄・仲裁条項

著者 : 道垣内正人

• 商事法務 (2012年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

国際契約における準拠法・裁判管轄・仲裁の各条項をドラフティングするに当たっての実務上の留意点を実例とともに解説。また、国際私法・国際民事手続法・国際商事仲裁法等の必要となる前提知識も厳選して解説。

感想・レビュー・書評

[摂南大学図書館寝屋川本館さんの感想 · 2014年3月26日]

資料ＩＤ：２１３０２２０２
請求記号：３２９．８４∥Ｄ

[samwo360さんの感想 · 2013年9月16日]

実務家になって以降，必要に応じた検討・対応を行ってきたほかは，国際私法をきちんと体系的に勉強する機会がありませんでした。この本は，準拠法・裁判管轄条項・仲裁条項の国際契約実務のための予防法学を説く実践の書でありながら，国際私法のベーシック部分もきっちりと紹介されており，大変読み応えのあるものでした。引き続き，じっくり検討・勉強していきたいと思います。

著者プロフィール

早稲田大学教授

「2023年 『判例百選で学ぶ国際私法』 で使われていた紹介文から引用しています。」