基礎からわかる民事訴訟法

著者 : 和田吉弘

• 商事法務 (2012年8月22日発売)

作品紹介・あらすじ

理論と実務を架橋する。図表・チャートを駆使し難解で高度な議論をわかりやすく解説する。法学部生・ロースクール生のみならず法曹実務家にも必読の1冊。

感想・レビュー・書評

[nakashin54さんの感想 · 2014年3月30日]

民事訴訟法の人気の基本書。図表・チャートを交え分かり易く書かれている。

[gucci-puさんの感想 · 2013年10月7日]

全体を通して解りやすく書かれています。特に、判例の解説、具体例の多さは秀逸でした。ただ、定義がしっかり書かれていないところがあるので、他の本で補充する必要があると思います。

著者プロフィール

東京大学法学部卒業
東京大学大学院法学政治学研究科修士課程（民事訴訟法専攻）修了（同課程在学中に司法試験合格）
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程（民事訴訟法専攻）単位取得退学
司法修習生、明治学院大学法学部助教授、東京地方裁判所判事、青山学院大学大学院法務研究科（法科大学院）教授等を経た後、現在弁護士
［著書］
『新版 司法試験論文本試験過去問 民事訴訟法』（辰已法律研究所・2005年）
『民事訴訟法から考える要件事実』（商事法務・2009年）
『基礎からわかる民事執行法・民事保全法〔第２版〕』（弘文堂・2010年）
『基礎からわかる民事訴訟法』（商事法務・2012年）

「2013年 『緊急出版　法曹養成制度の問題点と解決策』 で使われていた紹介文から引用しています。」