トライガン #2

著者 :
  • 少年画報社
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本棚登録 : 351
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785920067

感想・レビュー・書評

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  • ヴァッシュの前に現れたナイブズの部下・レガート。ここから12人の刺客との死闘が始まる!レムの仇であるナイブズを倒すため、ヴァッシュは覚悟を決める!プロローグは終わり、物語はマキシマムへと続く──。

    ここから緊張感のレベルが格段に上がる!レムが守った大地と人間、その想いを継ぐためにヴァッシュは地獄へと歩み出す。立ち塞がるは12人の魔人「GUNG-HO-GUNS」!街を吹き飛ばすほどの銃嵐をもたらすモネヴ・ザ・ゲイル!鉛玉ですべて削り飛ばすモネヴと対照的に、精緻な射撃で狙うヴァッシュの構図に魅せられる。レムの遺志を継ぐために、敵とはいえども殺さないヴァッシュ!その涙と傷を嘲笑うが如く、死は積み重なっていく。

    ジュネオラ・ロックに役者たちは集う!十字架を背負う牧師・ウルフウッドとの邂逅も!まだ顔見せ段階でマキシマム再読が楽しみ。ドミニク・ザ・サイクロプスとのバトルも好き。
    「どんなに早くても勝てない世界で戦わせてあげる」は痺れるセリフ。モネヴとは違う、静と動のアクションに鳥肌が立つ。E・G・マインはまあ、ね!

    ナイブズ復活の時!ヴァッシュとの再会は画から狂気が滲み出てくるほどの迫力だった。150年前のロストジュライの再現!ヴァッシュに秘められた記憶と力によって号砲が鳴らされる。彼は天使か、それとも悪魔か。月を穿つ一撃とともに、第一幕は終わりを告げる。

  • 久しぶりに読んだけど、やっぱかっこいいなぁ…

  • 前半の人情物語を経て、いざストーリーの核心へ。
    超陰気臭え敵腹心・レガート様がたまりませんな。

    無類のアメコミ好きである内藤氏が描くキャラクター達に思わずウットリ。
    最初から立体化を視野に入れてデザインしたんだろうなあ。
    「風を孕んで翻るマント」とか、ホント何時間見てても飽きない……。

    『トライガン』に出会ったことがきっかけで『SPAWN』に手を出したりもした、そんな色々思い入れのある作品です。

  • マキシマムの前の話、♯は全2巻。世界観もキャラもかっこいいんだ…!

  • まだ はじまってない

  • 全巻所有(通常版全3巻)

  • 最高。

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著者プロフィール

内藤 泰弘(ないとう やすひろ、ローマ字表記:Yasuhiro Nightow、1967年4月8日 - )は、日本の漫画家。神奈川県横浜市出身。法政大学社会学部卒業。トイトライブ主催の一人。代表作に『トライガン』など。
幼いころより漫画に触れ、絵を描いていた。学生時代は同人活動も行っていた。大学卒業後、住宅会社で営業を3年あまり経験した後、専業作家となる。1994年3月、集英社『スーパージャンプ』に掲載された「CALL XXXX」でデビュー。徳間書店『ファミリーコンピュータMagazine』でゲーム『サムライスピリッツ』の漫画化作品を連載。1995年から『トライガン』を徳間書店『少年キャプテン』で連載開始。同作品は1997年1月の『キャプテン』の廃刊によって中断したものの、同年10月に掲載誌を少年画報社『ヤングキングアワーズ』に移し、『トライガン・マキシマム』として連載を再開。2007年に10年に及ぶ連載を終結した。2009年には『トライガン・マキシマム』で星雲賞を受賞。

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