それでも町は廻っている (1) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
4.08
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本棚登録 : 3075
感想 : 228
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785926045

感想・レビュー・書評

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  • 2010年末にアニメに出会った次の日に本屋さんに走り買い占めました。歩鳥がかわいすぐて死にたい…。紺先輩とバンドしたいよぉ…。20過ぎの女子高生探偵がみてみたいれす。だからほいじゃないっつってんだろ!!

  • なんてことない日常・・・!?いやいや、かなり天真爛漫で天然な女子高生・嵐山歩鳥(あらしやまほとり)は、下町の丸子町商店街のばあさんが経営するさえないメイド喫茶でメイドをしています。
    メイド服を着ているだけのメイド喫茶。ばあさんもメイド服、お客は商店街のヒマなおっさん3人組や歩鳥の幼なじみ・真田宏章など。クラスメイトの辰野俊子もメイドに加わり、歩鳥のドタバタ毎日が楽しい。

  • アールグレイをリトルグレイ、セブンイレブンを微分積分のような、
    歩鳥の空を漂っているような天然が面白い
    でも妙に的を射ているときがあって、そこがより楽しい

    ちゃんとした日常モノ

  • 9巻まで

  • ゆるゆるしながら読める漫画。作者は常にオチを考えて描いてるなという印象。絵も分かりやすく、だらだらしながらにうってつけ

  • 日常をテーマにした漫画というと最近流行りですが
    この作品は群を抜いて面白い!
     
    ヒロインである「嵐山 歩鳥」という少女の天真爛漫な魅力は
    もちろん、周囲に配置されたキャラクターも彼女に負けない
    個性を持っています
    また、コマの隅々に登場するモブキャラも1人1人丁寧に
    描かれており、実に心地良い世界を作り上げています
     
    台詞回しや間の取り方がセンスに溢れて秀逸
    日常漫画には珍しく動きも上手く絡めてあります
    話のネタも歩鳥を中心にした日常からミステリィ調の話
    SFやホラーチックな話もありとバリエーションに富んでいます
     
    時間軸を上手く利用したネタもあり、読んでいると前の話を
    読み返して納得できる造りになっています
    ついつい読み進めては、また読み返してしまう
    読み返すたびに新たな発見があり、
    気が付けば、不思議な世界をくるくると廻っている自分がいます
     

  • アニメが面白かったのでコミックにも手を出してみました。

    アニメでは割とのんびりしたテンポで観やすいのだけれど、コミックではコマごとの描写がシュールで良い。

    雰囲気も思った通りの感じで安心しました。

  • 時々面白い話があるなってかんじ。
    ミシンそばの話とか、モマンの話とか。
    キャラクターとして好きなのは、歩鳥と森秋と紺先輩。

    歩鳥の両親の顔を伏せるのにはどんな意味が込められてるんだろ。
    親戚は皆顔を出してるのに、両親だけ顔を出さない不思議。
    陰影をつけてホトリを目立たせるためなのかな?

  • メイドの格好してますが、それゼンゼンかんけーない。ストーリーに関係ない。ただの町のふつーの喫茶店(ばあさん経営)に紙でぺたっと【メイド】って書いたの看板に張ってる喫茶店でバイトしてる高校生が主人公だーーー!

    これ、ギャグマンガ。推理小説好きな女子高生・歩鳥が町の人たちに迷惑をかけたりかけたりかけられたりする、たまにほっこり、涙はあるとみせかけてない、ハートウォーミングでもない、なんといっていいかわからないストーリー。

    いや、おもしろいよ、ふつうに 笑
    アニメはみたことないけども。

    現在8巻マデ!

  • 面白いって言われたから読んで見たけど、まだよくわからない。ほのぼの系ギャグみたいなかんじかな?
    主人公の天然自由っぷりがいい。地元の人とのやりとりも思わずクスッとしちゃうし、ほっこりする話もあったりで今後に期待。

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著者プロフィール

1977年生まれ、福井県出身。
2000年、『ヒーロー』でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞しデビュー。
2005年から『それでも町は廻っている』の連載開始、2010年にテレビアニメ化、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。『木曜日のフルット』『外天楼』『ネムルバカ』など、幅広いジャンルを手掛ける。『天国大魔境』が「このマンガがすごい! 2019」オトコ編第1位にランクイン、2023年4月よりテレビアニメも放送された。

「2023年 『天国大魔境(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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