トライガン・マキシマム (14) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
4.24
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本棚登録 : 590
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785929237

感想・レビュー・書評

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  • 『HELLSING』と同時期に同雑誌で連載という事実、美しいな。

  • 全14巻読了。
    マキシマムではレガートが面白キャラに変貌。
    ウルフウッドの死は復活はないのかと心底惜しまれました。
    主役を喰うようなサブキャラが育てば、その漫画は半分成功ですね。
    あとはどう決着をつけるかなのですが、割と最初の方に最終決戦の場が明示されていたので、迷走の心配も無くクライマックスへ。
    戦闘の熱量は萎むこと無く。蛇足も無く。
    満足感のある結末でした。
    バトル漫画の良作です。

  • 一コマに一瞬が凝縮されててぱっと見だと何がどうなってるのかわからない漫画。しっかり読むとその圧倒的なスピード感を詰め込んだ戦闘シーンにもってかれる。
    終盤の壮大すぎる展開も最初はついてけなかったけど、改めて読み直すと涙が出るほど感動的かつ興奮できる。
    とにかく、すっげえかっこよくてすっげえおもしろい。
    敵も味方も最高。レガートもナイブズも最高の敵。
    すべての道が潰えた後のナイブズのセリフ
    「たとえ全世界を敵に回しても、俺は俺の道を誇る」
    ラスボスは、こうでなくちゃ。
    レビュー登録日 : 2012年05月02日

  • 実家に帰ったら大体読み返す漫画。綺麗事はいくら言ってもいいと思う。それで誰かが勇気をもらったり元気になるなら。誰かを傷つけるだけの正論よりよっぽどまし。とか考える。

  • 最終巻が出てドキドキ買いにいく。
    この頃には新刊が出るたびに泣いてたから最終巻もどうせ泣くんだろうと思ってたら、店出たところで泣いた。満面の笑みが全部を物語ってるようなで。
    許しあって生きること、ラブ&ピース。

  • 見開きの見せ方がマジでかっけえ.個人的に最高のマンガのひとつ.

  • 素敵な作品
    かっこいい作品
    ラブアンドピースが溢れている作品

  • すべての決着。切なさや悲しみや愛しさや…もういろんなものが混在しているけど大団円に乾杯!最後のカラーページを見るだけで涙が出そうです。世の中ラブアンドピース!!

  • […無理だよ そんな / …君が命をかけて護った / それが無駄になるなんて 耐えられるわけないじゃないか]
    [お前も… こんな気持ちだったのか]

    ◎抜粋部分読後感
    「ようやく…」という気持ち。二人とも頑固なんだからも〜。涙出てきちゃうじゃないか。

  • 読もう、イイから凄く。
    2009年映画化だってさ。
    観よう、スクリーンに映るヴァッシュ達を。

    無印から読み始めてすっかりファンです。

  • 長かった!お疲れさまでした!アワーズどんどん主軸が終わってってるけどこの先どうするんだろう!

  • ■この10年の締めくくりは意外と予定調和に落ち着いた感がいなめませんが、何度か読み返す内、それこそが一番難しい終り方だったんじゃないかと思いました。表紙の、ヴァッシュの満面の笑顔、あの旅路の果てに見れる光景としては、きっと最高の表情です。■ウルフウッドがいってしまった時、全てが終ってしまった自分が言うにはキレイ事に過ぎますが、彼は最後まで何も失っておらず(レムもウルフウッドもナイヴスも…)全部彼の中にいるんだなと思えました(内藤先生、有難うございました。本当にお疲れ様でした!映画楽しみにしてます…)。

  • トライガンマキシマムも、とうとう終了デス。
    最後はらしい終わり方だったので。
    途中いつ終わるんだ・・と思って、刊数溜まってから読もうとしたら、なかなか続刊しなくて結局読むということを繰り返してました。

    しかし・・・途中の牧師が亡くなった時の滂沱の涙を流したことは忘れられない・・・(T_T)

  • <TRIGUN MAXIMUM>
      
    coverdesign / yuji oshimoto

  • 久しぶりに再読。中学生時代のトキメキがここに。

  • 主人公もいいけど、個人的には宣教師がいろいろ持っていきました。

  • おわっちゃったーー
    ナイブズの愛だなあ
    地球と現地民での抗争はまだまだ続くのでしょうね
    しかし生活は続く
    人生も続いていく

  • 何度も読み直してしまう。
    漫画は何冊続こうがラストがすべてだと思う。
    ラブアンドピース。

  • 好きすぎる

  • 大学時代に友人に紹介してもらった本

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著者プロフィール

内藤 泰弘(ないとう やすひろ、ローマ字表記:Yasuhiro Nightow、1967年4月8日 - )は、日本の漫画家。神奈川県横浜市出身。法政大学社会学部卒業。トイトライブ主催の一人。代表作に『トライガン』など。
幼いころより漫画に触れ、絵を描いていた。学生時代は同人活動も行っていた。大学卒業後、住宅会社で営業を3年あまり経験した後、専業作家となる。1994年3月、集英社『スーパージャンプ』に掲載された「CALL XXXX」でデビュー。徳間書店『ファミリーコンピュータMagazine』でゲーム『サムライスピリッツ』の漫画化作品を連載。1995年から『トライガン』を徳間書店『少年キャプテン』で連載開始。同作品は1997年1月の『キャプテン』の廃刊によって中断したものの、同年10月に掲載誌を少年画報社『ヤングキングアワーズ』に移し、『トライガン・マキシマム』として連載を再開。2007年に10年に及ぶ連載を終結した。2009年には『トライガン・マキシマム』で星雲賞を受賞。

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