- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785931315
感想・レビュー・書評
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凄まじい話だった。筆休めなんて辞書にないってくらいのものすごい勢いで、あれよあれよという間に全面戦争が始まってわけわからん勢いで展開して一気に完結してしまった
アーカードがもうでたらめもいいとこ。今まで苦戦して風なシーンがいくつかあったけどそんなものは窮地でもなんでもなかったんだな。歩く領地とはよくいったもので、あれじゃあ軍隊を相手にしてるようなもんだ。むしろそれより一層たちが悪い
ただただ「宿敵」を追い求めるキャラクターというのは他の作品でもたびたび登場する。彼らに目的はなく、真の「敵」を見つけ出し闘争することそのものが悲願でありそこには勝ちも負けも関係ない。だからこそ何でもできるしなんでも捨てられる。そしてそれ故に何よりも手強い
擬音も絵も独特な雰囲気が全開の読んだら絶対忘れないタイプの作品だった。おもしろかった!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白すぎる!ぐいぐいと惹きこまれてあっという間に10巻読了。
敵も味方もあまりに魅力的。
少佐、やな奴と思ってたけど、あの最後の演説には惚れた!降参です。
なんと言うか、本当に誰も彼も素敵すぎて言う事無いです。 -
最後はあっさりだがこの作品にはふさわしい
『ヘルシング』の魅力は絵の見せ方すなわちマンガとしての力
単純に気に入るくだけ方ではあるけれども
まとめて★★★★★ -
再読。全編通して読んだので最終巻にまとめて。
いい女がいい女過ぎてぶっちぎりでカッコいいのがずるい。
正直男連中はあーはいはい頑張ってー感あるw
それにしても後半の異様な迫力と熱量、スピード感。
読み終わったところで1巻第1話に戻ってみるとびっくりするなw -
ドリフターズを読み、興味が湧いたので購入。一気読みしました‼︎
登場人物がみな魅力的で(敵キャラふくめ)、とにかく言葉の言い回しがカッコ良い。
巻数が10巻と少なめなわりにきちんとまとまっている印象がありました。
とにかく流血が多く、残酷な描写も多いので、苦手な人は苦手かと思いましたが、私はドツボでした。 -
完結巻。まったく引き伸ばすことなく終わらせてきたなあ。
とにかくすごいマンガだったね。
ストーリーとか、キャラとかじゃなくて、作者のセンスが迸ってこっちを圧倒してくるような、そんな圧力を持ったマンガでした。
これを書けるのは後にも先にもこの人だけだろうな。 -
ヘルシング
地獄は 歌う
その訳の通りにとても台詞廻しが特徴的なマンガです。
『私は戦争が好きだ!!』という少佐の詩でも有名なところではありますが、
力強い線のタッチと長台詞の組み合わせは読んでいてとても心地よいですね。
そして、各キャラクターの覚醒シーンが非常にカッコよい!
特にセラス!ベルナッド隊長を取り込んでからのセラスはカッコよさが半端ねー!
中二病患者の方にも大変おいしくできている本です。
巻末のおまけマンガもくだらなすぎてすげー笑える。
オススメです! -
屍都・ロンドンを跋扈するナチス残党ミレニアム対英国国教騎士団!! ついに決着の刻……!! 全世界のMANGAファンを熱狂させ、全世界での累計400万部突破という輝かしい超大人気作品が、ついにシリーズ本編完結!!
(2009年) -
コミック
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ベルナドットかっこいー!中から助けてくれる、助言してくれる、でもタバコは吸うな(笑)そして、アーカードお帰り!自分の命を殺し続けて30年。ようやくインテグラとセラスのもとに帰ってきたよ。