- Amazon.co.jp ・マンガ (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785933791
感想・レビュー・書評
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ほのぼの時代劇。化け猫?たちの「本物のハス見」は私もやってみたい。
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トラ助かわいい!
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今回は号泣することなく、全般ほっこりするお話。佐助さんとおもとさんが一歩進んで良かった(*´∀`*)耳丸はわたしもすっかり思い込んでたw
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今巻も猫にまつわるいい話満載でしたな。
主人公みたく猫又や化猫と話が出来たら、さぞ面白いんだろうなぁ。
でも、ニタの世話は大変そうだ…。
ところで。
蓮の花が開く時、音がするってのは何かで聞いた気がするけど、人間には聞こえないの?
確認しようにも、早起きはニガテだからどっちにしろ聞けないなー。 -
1~3まとめて。江戸の猫絵師と猫又を中心にした不思議でほっこりしたお話。たまらんこれすきだー。猫がかわいい、見た目的なとこも健気なとこも。どのエピソードも良いなあ。
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浪人のもとにいついた猫、耳丸が、棄てられていた生まれたての子猫と子犬を拾ってきます。
猫嫌いなのに、行きがかり上世話をし始める浪人。
子育て中の母猫を探せず、母乳を与えられずに右往左往しますが、耳丸がなんと乳を飲ませていました。
オスだと思っていた一同びっくり。
雌猫は、生まれたての子猫を見ると、生んでいなくても母性本能で乳が出るものなんでしょうか。
母猫となって二匹を育て始めた耳丸ですが、二匹はほどなく引き取り手が見つかり、浪人の元を離れます。
必死に鳴いて、二匹を探し続ける耳丸。読んでいて切なくなりました。
それにしても、登場する人々は、誰もがみんな猫を飼っています。
貧しくても、子だくさんでも。
この話では、一家に一匹猫がいるのが当たり前のようで、うらやましくなります。
猫又衆の蓮見の話は、幻想的で美しさいっぱいでした。
ニタは、猫又衆の中でも兄貴分なんですね。
それにしても、猫又たち、風流すぎます。
十兵衛の姿に扮して江戸の町をそぞろ歩くニタ。
生まれたての動物を棄てようとする輩に威勢良く啖呵を切るシーンがいなせでした。
ネコのために大見得切って身体を張る、気のいい江戸っ子たち。
人と動物が信頼し合っていい関係を気付いている、愛に満ちた町民社会は、理想的にさえ思えます。 -
登場人物(?)が増えたせいもあって、主人公の出番が減った気がw
それでも、相変わらず面白かった。 -
一刻もはやく4巻を手にいれなくては
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いや猫がかわいんですけどね、「母者猫の巻」が!うひぇー。 あとヨモギかわいいわあー。胴長っ。