カラメルキッチュ遊撃隊 1巻 (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785939311

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  • 世界中の都市が消滅し、青い月が見える様になり、イホージンと呼ばれる怪人が徘徊するようになった世界。
    そんな世界を当たり前のものとして育った子どもたちの話。

    あくまでもメインは子どもたちで、世界観はオマケという感じ。
    イホージンを排し嘗ての文明を取り戻そうと躍起になっている大人たちを尻目に、イホージン・キッチュと仲良くなっていく様子を見るのが楽しい。

    凸凹四人組の頭脳であり、まとめ役のイラは、気が強くて優しくて、病的ファザコン。
    タイトルの中に唯一名前が入っていないし、モノローグの多さから見ても彼女が主人公だろう。
    最後の照れた表情が堪らく可愛い。

    絵に関しては微妙。
    背景やモブまで同じような太い線で書き込み、ベタを多用するのでゴチャゴチャしている。
    キッチュというコンセプトに合わせたものかもしれないが、何を描きたいコマなのか、一見して分かりづらい事が多かった。
    冒頭のカラーだとそうでもなかったので、漫画向きじゃないのかもと思った。

  • 買ってすぐにカバーをかけようと思ったのにカバー下の絵が素敵すぎて結局カバーなしで保管してます。この雰囲気が大好きです。

  • イライラするイラがいいね!そして,定規の下をくぐって机したに落ちずに進軍してくるカランの涎の恐怖。キッチュ!あんたカランに最初に会った時は「ガール」って単数で言ってたでしょーが!?今までにない大石まさる味がする。

  • かわいくてバタバタで不思議なお話。
    展開もバタバタなので背景がわかりにくいとこが難点。(イホージンが架空の存在っていう割に認知度高いし)
    今後解消されてく部分なのかな。

  • 元気にキャラが飛び回る大石クオリティは健在。
    バトルもあるので今までで一番アクション要素高いかも。
    そしてイラの父親は悔しいくらい若い。
    新奇な要素はほとんど無いけど、次が気にはなっている。

  • イラちゃんがエローい!(ぇ

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