ドリフタ-ズ (3) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
4.34
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本棚登録 : 2999
感想 : 178
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785950439

感想・レビュー・書評

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  • 安倍晴明と合流ー。
    歴史上の知らない人物もいて、自分の無知が恥ずかしい。
    wikiで調べながら、読んでる。
    うわー。恥ずかしー。

  • 信長が(おそらく)流暢なエルフ語を使った時鳥肌が立った。本当になんて人だよ織田信長…頭良すぎる怖い

    対して安倍晴明を知らず「おんみょう寺の坊主」とか言っちゃう豊久がめちゃくちゃ愛おしいですね。

    ドワーフ助けに行く時のシャラも格好良かった。新しい時代のエルフ、良いよ良いよー!

    ここらからドワーフに銃を作らせるまでの流れが本当に好き。決して馬鹿では無い豊久が信長の代弁したりとかもうたまらない。

  •  廃棄物の襲撃を退け、エルフに続きドワーフの解放を求め進撃した三巻である。
     守りの堅い工廠をも征服し、いよいよオルテ帝国との対決が深まっていく中で、物語終盤では売国奴を自称するサン・ジェルミ伯が来訪して物語を次のステージに導いている。
     火薬製造に励む信長に、己が持つ士道にあくまで忠実な豊久。義経との再会に怯みながらも、自分の道を歩み始めている与一。
     主人公それぞれの姿勢は実に鮮やかなほど身勝手であり、それでいて論理的。まさしく英雄の模様だろう。

     今回も楽しく読ませてもらった。ドワーフたちとの対面シーンの描き方などは非常に目覚ましく、今回もまた星五つで評価したい。
     前巻からさらに一年半空くという刊行ペースには、後追いながらなんとも言えない部分もあるが(完結作なら気にしないのだけど)、内容そのものが大変色濃く楽しいものである。

  • 本当は完結してから作品の評価を書きたいんだけど
    そうすると多分20年くらいは要する気がするので、いつ書いてもいいか。
    という悲しい思いで綴っています。

    古今東西を問わず、歴史上の名だたる戦士、兵士、軍師らが
    善と悪に別れてドンパチを繰り広げるのであれば、そりゃあ面白いですよ。
    血が騒がない訳が無い。
    ましてや味方の中心が織田信長、近接戦闘を島津豊久、遠距離を那須与一が担い
    軍師は半分痴呆のハンニバル。とオチまで付いて、平野節は全開。

    異世界転生なのかは知らないけど
    エルフやドワーフら原住民(?)たちと共闘する様は手に汗握らない訳が無い。
    戦力が整いつつある現状の戦いも面白いけど
    戦力なんてほとんど何もない序盤の戦いの方が好みだなあ。
    兵力の差は計略で覆す、たまらんです。

    HELLSINGの時と比べて、圧倒的にヒロインに魅力が無いのが問題で
    ・・・と言うよりも、影が薄いのが問題だけど
    与一一人で十分にお釣りがくるので大丈夫だね源氏バンザイ。

  • 間違ってKindleで登録してたので再登録。

    最新刊を読むための再読中。
    また同じ事を書きますが面白いけど意味がわからないが継続中。
    しかもこの刊行ペース。
    最新刊が出るたびに最初から再読しているので、もう5回目になりますか。
    5回読んでも意味がわからない。
    なのにものすごく面白い。
    知らない歴史上の人物も出てきた。
    とにかく面白い。
    もうなんだかよくわからない。
    ゲンジバンザイ。

  • 面白かった!!
    豊久の言葉はいつでも裏が無く、真っ正直で力強い。
    こんな風に生きられたらと思う。

  • カバーとその下のギャップがががあとがきゆかいまんがのノリに!

    やばい面白い。おもしろいけど歴史上の人物に詳しくないぞ自分。
    信長はあまりにも有名だがそれでも知らないこといっぱいありそう。
    とりあえずお豊だ。「全知全能が戦さに特化してる」男。

    あと途中で止めてたヘルシングも何とかして手に入れたい。

    • きゆさん
      図書館に揃ってたらたしかにそこで読みたいです。いっぱい読まれてるんですね。
      でも読んだ挙句気に入って買ってしまうかもしれない。いや、かなりの...
      図書館に揃ってたらたしかにそこで読みたいです。いっぱい読まれてるんですね。
      でも読んだ挙句気に入って買ってしまうかもしれない。いや、かなりの頻度で買う。
      ただ買うと手元にある安心感から積みがちです。ジレンマ。
      2013/07/29
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「積みがちです。ジレンマ。」
      同じく、、、
      どーしても借りた本は、読み終えて返したいと言う意識が働きますが(借り過ぎて無理な時も)、手元にあ...
      「積みがちです。ジレンマ。」
      同じく、、、
      どーしても借りた本は、読み終えて返したいと言う意識が働きますが(借り過ぎて無理な時も)、手元にあると読んだ気に、、、←駄目見本(本棚に入れずダンボールに詰めたりして、未読本は分けて置いていますが)。
      2013/08/05
    • きゆさん
      手元にあると読んだ気…なりますよね。
      ダンボールだと見えなくなるからますます読めません。
      借りすぎも気をつけないと。最近ペースが遅くて週に1...
      手元にあると読んだ気…なりますよね。
      ダンボールだと見えなくなるからますます読めません。
      借りすぎも気をつけないと。最近ペースが遅くて週に1冊か2冊くらいです。
      2013/08/05
  • 待ってましたー!
    お豊とジャンヌの対決、与一とジルドレとの対決そしてジルドレの最期、ハンニバルさんの痴呆、スキピオと菅野の邂逅(菅野さん一番現代に近いっぽいのになんかやばい)、ドワーフの解放、鉄砲の量産への足掛かり。
    盛り沢山でしたー

    有名人がたくさんでほんと楽しい。まさか晴明が出てくるとは!

    また一年、待ちます。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「盛り沢山でしたー」
      アッと言う間にお腹一杯!、ご馳走様でしたぁ~
      しかし、鉄砲の弾を理解しているしている人が居なさそうなのに、どうやって作...
      「盛り沢山でしたー」
      アッと言う間にお腹一杯!、ご馳走様でしたぁ~
      しかし、鉄砲の弾を理解しているしている人が居なさそうなのに、どうやって作るんだろう?
      2013/06/14
    • ミヅキさん
      たしかに!あ、でも、菅野と合流できれば、原理は分かるだろうし、解体すればあるいは……。平野さんはワクワクさせる話を描いてくれますねぇ。
      たしかに!あ、でも、菅野と合流できれば、原理は分かるだろうし、解体すればあるいは……。平野さんはワクワクさせる話を描いてくれますねぇ。
      2013/07/28
  • エルフに続いてドワーフ参戦。
    そして、十月機関の大師匠様はなんと♪ドーマン・セーマン♪ だったとは…(笑)

    相変わらず勢いと決めゴマの構図の良さ、そして頻繁にはさまれるギャグ、よい意味で疾走感あふれるマンガです。

    そしてこの物語世界でもジルドレは不憫な最後ですねー。

    ラストのセントジェルミ伯の側近二人(オカマ)のストライクゾーン狭っ!! と思ったんですが、ちゃんと登場人物の中にドンピシャストライクな人物が次のコマに現れるところでお茶吹きました(笑)

    すごく面白いけど、次の巻が出るまでまたしばらく待たないといけないのかー、と読んだあとちょっと悲しくなりました。
    早く続きが読みたい!!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ジルドレは不憫」
      当然の報いですから(偏見持ってるかも)。
      「しばらく待たないといけないのかー」
      2巻が出てから3巻が出るのに、1年5カ月...
      「ジルドレは不憫」
      当然の報いですから(偏見持ってるかも)。
      「しばらく待たないといけないのかー」
      2巻が出てから3巻が出るのに、1年5カ月、、、溜息(「HELLSING」も面白いと教えて貰ったので、チマチマ読んで、渇きを癒そうかな)。。。
      2013/05/10
  • 与一さん可愛すぎる源氏バンザイ

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「源氏バンザイ 」
      妖し過ぎ、お酒飲ませちゃダメ。。。
      「源氏バンザイ 」
      妖し過ぎ、お酒飲ませちゃダメ。。。
      2013/05/28

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