ドリフタ-ズ (3) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785950439

感想・レビュー・書評

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  • 古今東西の英傑たちが二つの陣営に分かれて戦う、
    なんとなく魔界転生チックな感じのシリーズ。

    主人公は島津豊久、脇を固めるのは織田信長に、那須与一、
    安倍晴明、スキピオ、ハンニバル、菅野直、、ガンマン?

    敵対するは、ジャンヌ・ダルク、ラスプーチン、アナスタシア、
    源義経、山口多聞、土方歳三、、明智光秀も?

    部隊はエルフやドワーフ、魔法文明が残る、ファンタジー世界。
    うーん、なんともカオスかつマニアアック、、分かる人だけついてこい的な。。

  • 安倍晴明と合流ー。
    歴史上の知らない人物もいて、自分の無知が恥ずかしい。
    wikiで調べながら、読んでる。
    うわー。恥ずかしー。

  • 過去の偉人同士が異世界でバチバチな話。
    まだ3巻では話がフワッとわかってきたとこらへん。
    設定自体は悪くないが、キャラクターに強い魅力は無く、続きが読みたいかと言われればそうでもないなぁといった感覚です。

  • 違う世界から来た者たちが、新しい概念をもたらす。持つ概念が増えるというのは世界がわかるということだからね。
    松永弾正はその界隈では、「戦国のボンバーマン」として有名らしい。知らなんだ。

  • 信長が(おそらく)流暢なエルフ語を使った時鳥肌が立った。本当になんて人だよ織田信長…頭良すぎる怖い

    対して安倍晴明を知らず「おんみょう寺の坊主」とか言っちゃう豊久がめちゃくちゃ愛おしいですね。

    ドワーフ助けに行く時のシャラも格好良かった。新しい時代のエルフ、良いよ良いよー!

    ここらからドワーフに銃を作らせるまでの流れが本当に好き。決して馬鹿では無い豊久が信長の代弁したりとかもうたまらない。

  •  廃棄物の襲撃を退け、エルフに続きドワーフの解放を求め進撃した三巻である。
     守りの堅い工廠をも征服し、いよいよオルテ帝国との対決が深まっていく中で、物語終盤では売国奴を自称するサン・ジェルミ伯が来訪して物語を次のステージに導いている。
     火薬製造に励む信長に、己が持つ士道にあくまで忠実な豊久。義経との再会に怯みながらも、自分の道を歩み始めている与一。
     主人公それぞれの姿勢は実に鮮やかなほど身勝手であり、それでいて論理的。まさしく英雄の模様だろう。

     今回も楽しく読ませてもらった。ドワーフたちとの対面シーンの描き方などは非常に目覚ましく、今回もまた星五つで評価したい。
     前巻からさらに一年半空くという刊行ペースには、後追いながらなんとも言えない部分もあるが(完結作なら気にしないのだけど)、内容そのものが大変色濃く楽しいものである。

  • ジャンヌダルクや織田信長くらい有名だと分かる程度の知識なので日本兵の人とかその他いっぱい名前だけしか分からない人多数!漫画を読むとどんな人なのか気になってWikiで調べ直したり読んだ後も面白い

  • 本当は完結してから作品の評価を書きたいんだけど
    そうすると多分20年くらいは要する気がするので、いつ書いてもいいか。
    という悲しい思いで綴っています。

    古今東西を問わず、歴史上の名だたる戦士、兵士、軍師らが
    善と悪に別れてドンパチを繰り広げるのであれば、そりゃあ面白いですよ。
    血が騒がない訳が無い。
    ましてや味方の中心が織田信長、近接戦闘を島津豊久、遠距離を那須与一が担い
    軍師は半分痴呆のハンニバル。とオチまで付いて、平野節は全開。

    異世界転生なのかは知らないけど
    エルフやドワーフら原住民(?)たちと共闘する様は手に汗握らない訳が無い。
    戦力が整いつつある現状の戦いも面白いけど
    戦力なんてほとんど何もない序盤の戦いの方が好みだなあ。
    兵力の差は計略で覆す、たまらんです。

    HELLSINGの時と比べて、圧倒的にヒロインに魅力が無いのが問題で
    ・・・と言うよりも、影が薄いのが問題だけど
    与一一人で十分にお釣りがくるので大丈夫だね源氏バンザイ。

  • 間違ってKindleで登録してたので再登録。

    最新刊を読むための再読中。
    また同じ事を書きますが面白いけど意味がわからないが継続中。
    しかもこの刊行ペース。
    最新刊が出るたびに最初から再読しているので、もう5回目になりますか。
    5回読んでも意味がわからない。
    なのにものすごく面白い。
    知らない歴史上の人物も出てきた。
    とにかく面白い。
    もうなんだかよくわからない。
    ゲンジバンザイ。

  • 歴史上の偉人たち異世界で暴れまくる話。一人一人が濃いキャラクターたちばかりなので、どうなるか読めない話でわくわくする。
    豊久の戦バカっぷりが見ていて爽快!
    個人的に菅野のジャイアニズムっぷりをもっと見てみたいとおもったり。

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