おるたな 宇河弘樹短編集 II

著者 :
  • 少年画報社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785952914

感想・レビュー・書評

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  • 猫+必殺+座頭市のシリアス漫画「炎情の猫三味線」
    「猫瞽女ネコゴゼ(仮)」の元になる作品、らしい。まだそちらを読んでないのでどうなったかはわかりません。

    王子様を探したいのに家に縛られたアマリの話「THE CINDERELLA SHOES」
    この話が一番好き。堅苦しい家と頑固な父親じゃぁ、アマリみたいな子は余計に生きにくいよね。でも惚れっぽいのは何とかすべきだと思うよ(笑)ロレンゾとの旅も見てみたかったなー。

    朝霧の巫女単行本宣伝用に描かれたというコミカルな短編集「アサギリノミコ」
    色々…色々自由ですね!(笑)

  • 日瑠子 on あんすこ is ゴッド。
    神だけに。

  • 宇河弘樹、本当に多彩な作家。
    朝霧の巫女完結後、短編を重ねてきたけれど長編の予告も有り。そちらも大いに期待!

  • 裏表紙見たらアマリ嬢。
    おお、シンデレラシューズ入ってるのか。これ超好きです。いまだに掲載誌のPureは捨ててない。
    これと猫三味線と朝霧外伝。和猫物が今度の連載作。
    むぅ。続編ネタというか構想あるんならシンデレラ~の続きも読みたいですわ。
    キャラクター造形も当然ながら、「宇宙開拓時代の19世紀大英帝国」とか世界観設定美味しすぎる。

  • シンデレラシューズがようやく読めて満足。宇河さんは短編もいい味出していて,いいんだよなあ。オルタナとのギャップがまたなんとも。

  • 「炎情の猫三味線」
    「THE CINDERELLA SHOES」
    「アサギリノミコ」

    2つめが、めっちゃ面白かった!

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著者プロフィール

広島県在住の漫画家。代表作に「猫瞽女」「朝霧の巫女」など(ともに少年画報社)。厚みのある世界観と、深みのある心情描写が魅力の気鋭作家。

「2020年 『黒の創造召喚師―転生者の叛逆―3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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