猫絵十兵衛御伽草紙 十四巻 (コミツク(ねこぱんちコミックス)(カバー付き通常コミックス))

著者 : 永尾まる

• 少年画報社 (2015年10月19日発売)

作品紹介・あらすじ

鼠除け猫絵を描く絵師・十兵衛と人間語を解する不思議な力を持つ猫又・ニタの名コンビが織りなす猫情話、最新刊！　
今巻も粋に泣かせます！
菊人形師、うわなり打ちなど、今回も江戸文化あふれる行事が目白押し！

感想・レビュー・書評

[blue0603さんの感想 · 2018年2月18日]

表紙は濃野初風先生です。
第八十五話「棒鼻猫」ぼうばなねこ
第八十六話「放生猫」ほうじょうねこ　放生会＝（仏教の不殺生の教えの下、捕らえた生き物を放してやる儀式のこと）
第八十七話「菊猫」
第八十八話「うわなり猫」　うわなり＝妻と離縁して後妻をめとった時、遺恨のある先妻は仲間を率いて後妻の所へ討ち入りに行く制度。
第八十九話「嗄れ猫　弐」
第九十話「やんちゃん猫」
第九十一話「狐火星」
第九十二話「姑猫」
あとのはなし。

[komi-goさんの感想 · 2015年11月28日]

あいかわらず美麗猫時代まんが。

[【静】さんの感想 · 2015年10月23日]

最初の『棒鼻猫』に登場した旅人は十兵衛？あれ？十兵衛って不老？タイムスリップできるの？って混乱したけど、マンガって年齢分かり難いね（笑）。『やんちゃん猫』は、こ～んなに子猫がいたら幸せキュン死。いたずらだって許せる～。『狐火星』神様を巻き込んでの多種族交流、いいなぁ。