- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784785960230
作品紹介・あらすじ
江戸の終焉…幕末の動乱期に現れた「伊庭の小天狗」伊庭八郎の生涯を岡田屋鉄蔵が描く!
かつて情を交わした吉原の遊女が病に伏せたときき足を運ぶ八郎だが…!?
幕末を生きた伝説の剣士が繰り広げる本格時代劇!
感想・レビュー・書評
-
いい漢になってしまって☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
かっこよすぎて辛い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1巻を読んでからだいぶ時間が経ってしまったけど、このたび2-4巻を読了。新選組も、まだ世に出る前から物語に絡んできていて、今後の展開も期待が持てそう。吉原界隈が絡んでくるのも、この時代のものとしては当たり前かもしらんけど、特に4巻では、そのあたりの踏み込んだ描写がなされていて、読み応え十分だった。これは面白し。
-
ついに安政の大獄に反発した水戸藩士らが暴発、桜田門外で井伊大老の首級をあげた(詳細は『風雲児たち 幕末編21』参照)。剣術の稽古に勤しむ伊庭八郎の周囲も、攘夷派の影が忍び寄り騒がしくなってくる。八郎は、榎本釜次郎(武揚)の海防論にも触発されながら、開国か攘夷かというより、幕臣として、あるいは人として筋の通った道を歩もうとする。ところで、3巻では正しく「夷狄」と表記されていたが、4巻以降は「夷敵」に統一されているようだ。一体なぜそんなことになったのだろう。
-
これで十代かぁ、伊庭八郎。出木杉君すぎる~。物事に対して何にだって誠実なんだなぁ。これじゃ世の中の男女問わず、ざわつくのも分かるよ、うん。惚れてまう。