女子高生になれなかった少年―ある性同一性障害者の青春時代

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著者 : 佐倉智美
  • 青弓社 (2003年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232250

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女子高生になれなかった少年―ある性同一性障害者の青春時代の感想・レビュー・書評

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  • この本、前に読んだ「女が少年だったころ」の続編で、高校に入学して大学を卒業するまでのことが書かれてるんだけど(ちなみに通った学校や友達の氏名等は全部仮名)、なんというか、、わたしって同性愛の「カミングアウト本」を読むよりも、トランスジェンダーの本を読む方がなんだか心が揺れるんだよね。自分と照らし合わせて考えてしまう。

    前の2冊と併せて考えても、この人は特に制服を着るのがイヤだと言った話もないし、性別違和よりもジェンダー違和を感じる方が大きかったんじゃないだろうかって思ってしまうのだが。。

    でもあまりにも「男」と「女」の枠から、というか「男」の枠からはみ出ることが怖かったんだろうなと思う。その点、わたしが異性の中にいてもなーんともなかったのは、とても鈍かったのに加えて、やっぱり「ジェンダー受容体」みたいなのがなかったからじゃないかと思えちゃう。あと女の方が男に比べて性を越境(?)しやすいってこともあるかも知れないなーと思った。

  • 性同一性障害で今は女性としてエッセイなど書いている作者の
    男子高校生から大学生までの話

  • 性同一性障害について。自分の持っていたイメージというのが、かなりいい加減だったことを実感。身体的な性に違和感を抱きつつも、それでも多くの性同一性障害の人々は、そのままの性で生きて行くのかも知れないと思いました。その後の話も読んでみたいです。「麻裕美」

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女子高生になれなかった少年―ある性同一性障害者の青春時代の作品紹介

高校時代のたくさんの恋愛、仲間たちと過ごした文化祭やイベント、受験、そして大学生活と就職活動──多感な思春期に得た経験と、その局面で求められる「男らしいふるまい」に対する葛藤をへて本当の自分の性を感じとっていく、ある「女性」の物語。

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