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- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787271747
感想・レビュー・書評
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クラシックはじり貧か!?そうじゃない、素晴らしいCDがいろいろ出ているぞ、聴いてくれという本。でもねえ、モノラルなどの古い録音が多いし、普通の店では売ってないCDがほとんど。気に入ったら、私が経営するネットCD販売のアリアCDの会員になって、CD買ってくれや、というわけ。いやあ、結構なお値段でハードル高いっすよ。メジャーレーベルのやつも時々紹介されているが、それなりのお値段で、HMVなどで輸入盤を買った方が安いぞ。ハーディングのブラームスの交響曲3、4番なんかそう。しかし、びっくりするような最近の指揮者の演奏が紹介されていて、その誉め言葉がはんぱでなくて、読んでいて超絶面白い。マキシミアンノ・コブラという指揮者の演奏なんか凄いぞ。例えば、ベートーヴェンの第九が110分もかかる変態演奏だ。オケの人、死ぬぜ。コブラという名前からして怪しい。
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【速読】ほぼ眺めたに近いですが、いくつかメモりました。クラシックCD、当時廃盤でも、いまはふつーに復活してるのが多いぽいですね。これも時代ということで。クラシック蒐集の世界も深淵があるようで、発見の経緯とかプレス枚数の少なさだとかそういうのを読むと、求める人のあるかぎり、数ある眠り続けている音楽が日々発掘されているのだなあと、恐ろしい世界です。本当にすごい演奏てなんだ、て時の良い比較素材としても。
ホンマです。いろんな指揮者がいるもんです。シェルヘンという指揮者(割と知られている)は、無茶苦茶大きな唸り声をあげ、...
ホンマです。いろんな指揮者がいるもんです。シェルヘンという指揮者(割と知られている)は、無茶苦茶大きな唸り声をあげ、足をドタンドタン踏み鳴らしながら指揮をします。CDを聴いているとびっくりしますよ。変態指揮者はあちこちいるようです。ロリン・マゼールやエッシェンバッハもある意味変態指揮者です。
唸り声とか足のドタバタとか音楽に入れたらあきませんやん(^^)。楽譜に書いてないのに。
唸り声とか足のドタバタとか音楽に入れたらあきませんやん(^^)。楽譜に書いてないのに。
シェルヘンさん、興奮のし過ぎです。我が国の炎のコバケン(小林研二郎)も、ここぞというとき唸っています。情熱的な指揮者...
シェルヘンさん、興奮のし過ぎです。我が国の炎のコバケン(小林研二郎)も、ここぞというとき唸っています。情熱的な指揮者です。