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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787291820
作品紹介・あらすじ
映画は、その始原から深く「怪異」とリンクしつづけてきた。テレビドラマ『学校の怪談』の脚本家・小中千昭へのロングインタビューを筆頭に、ヒッチコック論や中国・台湾のホラー映画論など、充実したラインアップで映画がもたらす「恐怖」を解明する。
感想・レビュー・書評
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再読本。
チョイスが??な映画や自分の理解度が追いつかない文章も
あるが、映画における恐怖をとても多面的に解説している。
ジョゼフ・ロージーの「パリの灯は遠く」小津安二郎の「晩春」に
おける恐怖はとても興味持てるので、これはチェックしてみよう。
ヒッチコックの日常にある恐怖では、「引き裂かれたカーテン」なので
これもチェックだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
[ 目次 ]
第1章 ホラー・ファンダメンタリストの原点―小中千昭インタビュー
第2章 映画の恐怖をたずねて
第3章 恐怖は伝播する
連載
第4章 死者は遍在する
第5章 恐怖を読む視点
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