アイヌ語の贈り物―アイヌの自然観にふれる

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  • 新泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787712158

感想・レビュー・書評

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  • 厳しい自然だから、純粋な祈りに昇華されるのかなぁ、、、と漠然と思っています。

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    「アイヌ語の初歩会話やカムイへの祈りの言葉、ユーカラなどの伝承、物語を解説しながら、自然の中で生きる人びとの叡智と豊かな自然観を紹介する。 」

  • 中町図書館

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著者プロフィール

1949年、新潟県南魚沼市生まれ。幼少の頃からの文学全集や哲学・思想書ほか
あらゆるジャンルの膨大な読書量で立命館大学文学部哲学科に入学するも
飽き足らず中退(本書でその部分の記述は読書案内にもなっている)。
アイヌの生き方に共感し、アイヌの権利のための活動や著作を続ける。
84年、東京でエコロジー社を設立しエコロジー総合誌『生命宇宙』を刊行、
環境運動紙『みどりの新聞』発行、動物保護活動に取り組み始める。
96年、市民団体「地球生物会議(ALIVE)」設立。
特定非営利活動法人「地球生物会議」代表理事。
動物実験廃止・全国ネットワーク代表。
生物多様性条約市民ネットワーク法制度部会副会長。
環境省「動物愛護管理のあり方検討小委員会」委員。
2012年10月没。
主著『動物実験を考える―医学にもエコロジーを』
(のち『新・動物実験を考える―生命倫理とエコロジーをつないで』
、いずれも三一書房)、近刊『アイヌ語の贈り物―アイヌの自然観
にふれる』(新泉社)。ほか論文など多数。

「2012年 『いのちに共感する生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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